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断罪官のデタラメな使い魔 HJ文庫

藤木わしろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798610627
ISBN 10 : 4798610623
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
267p;15

内容詳細

人の理を外れし強大な力=魔法に目覚めた者から、魔法を取り除くことが出来る唯一の存在“裁判官”。陸也と緋澄の男女コンビは、時に国家以上の権力を行使しながら、裁判官として世界各地で起こる魔法使い絡みの事件を次々と解決していた。そんな二人が新たな任務で訪れたのは、魔法使い“切裂きジャック”による連続殺人事件が噂される国で―。

【著者紹介】
藤木わしろ : 第9回HJ文庫大賞にて、『断罪官のデタラメな使い魔』で銀賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツバサ さん

    胸糞悪い奴らをきちんと制裁を加えるのはポイント高い。なぁなぁで終わらせるんじゃなくしっかりケジメをつける、実に良かった。話も犯人自体は予想出来てたけど、その裏側からの展開は胸糞だけど良いと思った。あとキャラの関係性などが裏をかかれた、まさかね。続きが出るなら是非読ませて貰います。

  • 真白優樹 さん

    魔法使いの善悪を裁く裁判官と使い魔が切り裂き魔が存在する国で繰り広げる物語。・・・ふむ、中々に力があるな。主人公、ヒロイン共にいい具合にキャラが立っており更に簡単には深い関係になれない複雑さがいい感じに物語を引き立てていると思う。悪はとことん悪であり、だからこそ裁く主人公達が爽快なのであろう。また謎解きの部分も中々にできており、この部分は伸ばせばもっといい感じになるのではないかと思う。裁判官仲間にも個性的な面々がいるみたいだし、これはこの先がとても楽しみである。うん、いい物語。 次巻も楽しみである。

  • 和泉 裕 さん

    とても、好みで、すらっと読めて面白かったです!内容は、魔法が存在する世界で、国家よりも大きな力を持っている裁判官の陸也と緋澄の裁判官男女コンビは、魔法使い 切裂きジャックによる連続殺人事件が噂される国で、その事件を解決するため協力者などと事件の真相を追うという話でした。全体的に面白かったですが、特に陸也と緋澄の何気ない会話のところが一番好きでした!!次巻が出たら買いたいです!

  • nawade さん

    ★★★☆☆ 第9回HJ文庫大賞銀賞受賞作。魔法に目覚めた者から、魔法を取り除くことが出来る裁判官と使い魔のコンビが切裂きジャックによる連続殺人事件に挑む物語。世界観や仕掛けを活かすための伏線の貼り方はなかなかだったが、キャラ設定がミスマッチな印象を受けた。粗雑でありながら繊細、乱暴で気が短いが無駄を嫌いって、無駄なことばっかりやってるじゃねぇか、コイツは!?と思ったのは自分だけ?もうちょっとクレバーな姿勢が欲しかった。

  • ミクたん さん

    本作がデビュー作らしいですがありきたりな感じはさほど感じなくて好感もてました♪緋澄のあのツンとした態度には理由があってビックリです!良いツンデレの形だと思います!勿論シエルもかわいくてフツーの子っぽくて良いです!今後のやり取り気になります!続き期待します

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藤木わしろ

MF文庫とHJ文庫でラノベ書いている人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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