氣の呼吸法 全身に酸素を送り治癒力を高める 幻冬舎文庫

藤平光一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344411777
ISBN 10 : 4344411773
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
16cm,203p

内容詳細

細胞から酸素が不足すると、病氣にかかりやすくなる。現代人はストレスで毛細血管を縮ませ、姿勢の悪さで血流を阻害している。このひずみを取り除き、身体のすみずみまで酸素を行き渡らせ、生命力を充満させる技術が「氣の呼吸法」である。心身統一合氣道会を創設し、「氣の原理」を提唱する第一人者が、美容と長寿に欠かせない呼吸術を伝授する。

目次 : 第1章 人間は天地自然に生かされている/ 第2章 正しい姿勢は健康の万能薬/ 第3章 天地自然と一体になる心身統一/ 第4章 氣の呼吸法は不老長寿の妙薬/ 第5章 自然な生活で健康を保つ/ 第6章 氣圧法で自然治癒力を高める

【著者紹介】
藤平光一 : 1920年東京下谷生まれ。慶應義塾大学卒業。病弱のため、強い心と身体を求め、「禅」や「みそぎの呼吸法」を修行。十九歳の時から合氣道を学び、最高段位十段を得る。世界中で心身統一合氣道を普及。現在は第一線を退き、息子・藤平信一が継承者として普及活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひろ☆ さん

    呼吸法の効能。臍下丹田に意識を置く。ネックは、毎日、時間を取って、行うのがなかなか・・・、。

  • あまね さん

    正しい姿勢と臍下の一点への意識、そして気の呼吸法。ともかく、実践の大切さを感じました。

  • jjm さん

    月刊『秘伝』の塩田剛三特集を読んで急に思い立つ。塩田剛三はよく白黒フィルムで痩身小柄で袴をはいた人がぴょんぴょん飛び跳ねるように走ると道着を着た大人たちがばったばったと勝手に投げ飛ばされるあの映像の人。著者も塩田も合気道開祖の植芝盛平の弟子。塩田は呼吸、タイミング、基本の反復稽古を最重要と説き、後世に残すべく試行錯誤したようだが、その達人性を継承できた人はいなかったようだ。元々丹田や腹式呼吸も気になっていたが、著者は自然な呼吸(継続可能な)が重要と説く。ルーチンにできるように何度か読み込んで理解したい。

  • へいほー さん

    かなり前に購入したが、読まずに本棚に死蔵されていたもの。心身統一合氣道の道場に、たまたま通うことに…… そんなときに引っ越しがあり死蔵されていた本書と遭遇。 いや〜縁ってあるもんだと思いながら読みました。道場と補完される所が多いけど自分は出来てるのかな? しばらくは修練ですねー

  • RED FOX さん

    「出ずる息は天地よろず世に及び、入る息は腹内の寸分のうちにおさまる」私達の身体はそもそも天地自然と原料が一緒なので一体であるよ、たまたま私達の身体の形でいっときいるだけであるよ。だから、自然に沿った気持ちいい呼吸をしましょうよ、とのこと。確かに年をとると、深呼吸は最高に美味しい。健康にも美容にもよくて、怒りや悲しみにも強くなれるらしい。解説が元西武とかの監督の広岡達郎さんで、面白かった。

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人物・団体紹介

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藤平光一

1920年1月20日、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。肋膜炎にかかるなど、幼少のころより病弱だったため、強い心と身体を求めて、坐禅や神道の「みそぎ」の呼吸法を修行。19歳から合気道開祖の植芝盛平に師事。後に最高段位である十段を得る。終戦後から中村天風に師事。1953年から単身で世界をまわり、ア

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