戦国の呪法 神仏の化身となった武将たち

藤巻一保

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784054045767
ISBN 10 : 4054045766
フォーマット
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
350

内容詳細

戦国武将の存亡を左右したのは、武器や兵力のみではない。殺伐とした現実の中で、武将たちは人智を超えた魔の力を切実に求め、群雄割拠の時代を生きた…。修羅の現実を生きた武将たちの知られざる闇の兵法に迫る。

【著者紹介】
藤巻一保 : 1952年、北海道生まれ。東西の宗教、神秘主義に精通し、その該博な知識と旺盛な史料蒐集をバックボーンに、常に新しい視座を世に問うている。学研の宗教書シリーズBooksEsotericaで長く主筆を務め、多岐に渡るテーマの単行本を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゴジラ 芹沢 さん

    武士たちの神頼みの歴史というべき代物。 神頼みだけではなく山伏を使ったスパイあるいは忍者活動なども載っている

  • 紫 さん

    「弓矢は皆魔法にて候」軍事と呪術がまだ渾然一体、未分化のまま共存していた戦国時代の実情に日本オカルト研究の第一人者が迫る一冊。戦国の二大オカルト武将、武田信玄と上杉謙信の呪術合戦から始まって、摩利支天や八幡台菩薩を本尊とした加持祈祷、占筮、首実検や獄門の作法等々、戦国武将たちのマジカルな実態を詳述。戦国乱世の呪術的職業にも言及していますが、山伏はともかく、忍者となるとかなり外れてしまうような。実証研究の立場からは疑わしい話も多くて、全体に伝奇色の強いエピソード重視といった傾向なのであります。星5つ。

  • ITAL さん

    「弓矢は皆魔法にて候」にグッと来ました。

  • sfこと古谷俊一 さん

    戦国時代の武士の呪術について詳しく。帯にも引かれてる「弓矢は皆魔法にて候」はステキ。出陣前の儀式などみてるとRPGで大量の支援魔法かけまくる姿をみるようです。

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人物・団体紹介

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藤巻一保

1952年北海道生まれ。作家・宗教研究家。中央大学文学部卒。雑誌・書籍編集者を経たのち、宗教を軸とした歴史・思想・文化に関する著述活動を行う。東洋の神秘思想、近代新宗教におけるカルト的教義と運動に関する著作を数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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