藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス 5 ビッグコミックススペシャル

藤子・F・不二雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098618460
ISBN 10 : 409861846X
フォーマット
出版社
発売日
2023年07月28日
日本
追加情報
:
296p;18

内容詳細

SF短編、全作品収録の決定版が登場! 2023年、TVドラマ化を機に、藤子・F・不二雄のSF短編シリーズ全111作品+αを単行本全10巻に再編集し、装いも新たに刊行! 「SF・異色短編」シリーズ6冊(第1〜6巻)と「少年SF短編」シリーズ4冊(第7〜10巻)に分け、それぞれ概ね発表順に収録します。第5巻の収録作品は以下の通りです。<第5巻収録作品(SF・異色短編)>・「タイムカメラ」・「ミニチュア製造カメラ」・「値ぶみカメラ」・「同録スチール」・「夢カメラ」・「コラージュ・カメラ」・「懐古の客」・「四海鏡」・「丑の刻禍冥羅」・「白亜荘二泊三日」・「福来たる」・「求む! 求める人」・「ある日‥‥」・「タイム・マシン大図解」(特別収録)*過去に刊行された、既存の『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版』全8巻とは作品の収録順と巻立てが異なります。

【編集担当からのおすすめ情報】
「このシリーズを読めば、SF短編全作品が読める!」というコンセプトで、装いも新たに編集しました。一般的なの青年系コミックスと同じB6判、ボリュームは各巻約300P前後と、読みやすくも読みごたえがある構成を心掛けています。今回、全作品を「SF・異色短編」シリーズと「少年SF短編」シリーズとに分け、概ね発表順に収録。また、第7巻以外の巻末には藤子・F・不二雄先生のエッセイを巻末に収録することで、先生の発想の変遷や、執筆のきっかけやねらいにも迫れるような構成を目指しています。テレビドラマを機に原作に興味を持った方、また以前から「SF短編」に興味があり、いずれ全作品を読みたいと思っていた方に、ぜひ手に取っていただきたいシリーズです。装幀:佐々木暁

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かんがく さん

    不思議なカメラを題材にした話が多い。カメラのモノを写すという側面をズラして被写体が時空を超える一方で、カメラの写真を作り出すという側面をズラして立体物や呪いの道具を作り出すという発想にわくわくした。

  • 猪子 さん

    カメラを中心にお話が進んでいく、ヨドバ氏シリーズは初読みでしたが、かなり面白かったです。私の心から消え去ることのない『ある日……』も収録。この短編を読んでから毎日をなるべく悔いなきように生きようと思ったんだよなぁ。

  • satoshi さん

    謎のカメラ売り、ヨドバが出てくるカメラシリーズを中心に集めた巻。どれも捻りが効いてて面白いが、初期の巻ほどのインパクトはないかな。まぁ最後は流石な話だったが…。

  • すだ さん

    SF短編コンプリートワークス初読みです。表紙の男性、ヨドバ氏によるカメラのセールスのお話(シリーズ)と他にカメラにまつわる話が収録されています。印象に残った話は『値ぶみカメラ』欲しいカメラは四海鏡…かな(笑) 藤子・F・不二雄先生の作品あるあるですが、便利なものを持つと人間ロクなことない、と思わせて正しいことに使える人もいて…奥が深い。最後の『ぼくとカメラ』もエッセイのようで面白く読ませて頂きました。続けて他の巻も読んでみたいと思います!

  • かやは さん

    ヨドバ氏がセールスに失敗するばかりでなく上手く立ち回るようになるのほんと好き。あと、1982年の作品にタイムラプス撮影を本筋に関係のない小ネタとして入れてくるところに先生の趣味への本気度がうかがえます。

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