信長を殺した男 -本能寺の変 431年目の真実-2 ヤングチャンピオン・コミックス

藤堂裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253141925
ISBN 10 : 4253141927
フォーマット
出版社
発売日
2017年10月20日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
197p;19

内容詳細

織田信長と明智光秀が天下泰平の為、共に戦い抜いた乱世の史実。そして「本能寺の変」へと向かってゆく、すれ違いと宿命の物語!!
今巻では、歴史学会でこれまで“謎”とされてきた光秀の前半生が描かれる! 真説・明智光秀伝、解禁。

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    当時の一向宗はまさに蓮如率いるカルト教団のようなものだったんだろうな。そりゃ為政者も強い警戒を示すだろうな。エスパニア、ポルトガルともしやり合ったら、日本は鉄砲とか世界最大数の武器を持ってるから、おそらく侵略は軍事力では敵わなかったけど、一向宗を見てる限りキリスト教も胡散臭い宗教に見えるだろうし、本書では秀吉を邪悪なキャラにしてるが秀吉もまた信長のやりたかった事をしているようにも感じる。何が真実なのかは難しいなぁ。

  • ゆずぽん さん

    武田との戦い、本願寺一向宗との戦いなど、戦国時代はいろんなことがありすぎて混乱するよ。まだ光秀との関係は良好を保っている、この後何が二人を分かつのか?

  • 辺辺 さん

    信長自ら小軍の指揮をとり命を賭して大軍に攻めかかった戦いはわずか2度。この巻ではその2度目の明智光秀救出の「天王寺砦の戦い」が収録されてる。この頃の光秀と信長の関係はまだ極めて良好だった。50年寄り添ってきた光秀と奥さんの煕子の夫婦愛は美しい。若き頃から光秀が目指すのは「天下泰平の夢」、それが後に日本のみならず「明国まで征服しよう」との野望を抱く信長との間にズレが生じてしまっただろうか?19歳頃の光秀もかなりイケメンに描かれている。1度目の「桶狭間の戦い」もこの漫画で読んでみたいな。信長、超カッコいい♡

  • はな さん

    光秀がイメージと違って面白い。

  • カキ@persicape さん

    わたしチョロいからここまで信長&光秀を非の打ち所がないイケメン武将に描かれてしまうと好きになってしまう...。このまま再来年の大河を観たら光秀の史跡を巡りたくなる気がするけど、この人を好きになったら形があって残っているものが少ないから切ない想いをしそう...。過去新選組石田三成と敗軍ばかり好きになって巡ってきたけど、明智光秀は度を越して切なくなりそうで怖い...。なんか恋愛相談みたいな感想だけど、ちゃんとした歴史モノの漫画です(爆)

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