番神の梅 徳間文庫

藤原緋沙子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198949396
ISBN 10 : 4198949395
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

桑名藩の飛び地・越後柏崎。海鳴りと吹きすさぶ風、冬は雪に囲まれる過酷な地に、渡部鉄之助と妻の紀久は勘定人として赴任してきた。長男を故郷に残し、幼子を抱えた陣屋暮らしは、着物一枚買う余裕もないほど困窮していた。心の拠りどころは日蓮上人ゆかりの番神堂に植えた、桑名から持参した梅の苗木。この花が咲いたら故郷に帰れる―そう信じ、ひたむきに生きる紀久だったが…。

【著者紹介】
藤原緋沙子 : 1947年高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。小松左京が主宰する「創翔塾」で小説を学ぶ。脚本家を経て2002年『雁の宿』で小説家デビュー。2013年「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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藤原緋沙子

1947年高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。小松左京が主宰する「創翔塾」で小説を学ぶ。脚本家を経て2002年『雁の宿』で小説家デビュー。2013年「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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