基本情報
内容詳細
土木鋼構造診断士・診断士補の対象となる施設は、鋼橋(道路橋、鉄道橋、水管橋等)、水門、閘門、水圧鉄管、ダムゲート、タンク、鋼製港湾構造物(桟橋・堤防等)、鋼製河川構造物(管路、護岸等)、水力発電関連構造物など、かなり広範囲な施設を対象としているが、出題される内容は限られている。本書は、出題に対してできるだけ分かりやすく解説していることから、基本的なことから勉強したい人にも、あるいは過去の出題傾向から効率的に勉強したい人にも合うようになっている。
目次 : 土木鋼構造診断士・診断士補試験の概要/ 受講・受験の申し込み/ 解答および答案作成のポイント/ テキストの構成と択一式試験の出題傾向/ 鋼構造の歴史と変遷/ 鋼材/ 防食法/ 接合方法/ コンクリートとその他の材料/ 点検・診断と補修・補強の概要/ 損傷の点検・診断のための計測/ 腐食損傷の点検・診断と補修・補強/ 疲労損傷の点検・診断と補修・補強/ その他の損傷の点検・診断と補修・補強/ コンクリート構造とコンクリート系床板/ 道路橋/ 鉄道橋/ 港湾構造物/ 水力発電関連構造物/ 専門記述式試験の解答テクニック/ 業務経験論文記述式試験の答案作成テクニック
【著者紹介】
藤原博 : 日本大学理工学部土木工学科卒業。日本道路公団、株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング。株式会社川金コアテック。日本大学理工学部非常勤講師、法政大学工学部兼任講師、早稲田大学創造理工学部非常勤講師。博士(工学)(東京大学)、技術士(建設部門)、一級土木施工管理技士、土木鋼構造診断士、土木学会特別上級技術者(鋼構造)、土木学会フエロー、APECエンジニア。専門:橋梁メンテナンス工学、アセットマネジメント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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