牛の教え ひたむきに生きる 家畜に親しむ食育絵本

藤原勝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906182077
ISBN 10 : 4906182070
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;31

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読書メーターレビュー

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    家畜に親しむ食育絵本シリーズの1冊。およそ1万300年前からはじまった家畜牛。人類の身近にいた牛をなぜ家畜化したのか、現在はどうなっているのか、そして未来は…。SDGsにも触れてます。

  • 麻ノ葉 さん

    のんきに物語の絵本だと思っていたら、内容は全然違ってガッツリ6類。SDGsにも触れている。 他にもシリーズあり。

  • せしる さん

    家畜としての牛の歴史、生態がわかりやすく書かれてある。命を大切にと言うフレーズは使わず、あくまで人間が作った家畜として書いてあるが、子どもから大人までに理解出来るように書かれた文章から、大事なことを語られているのがわかる。近年問題になっている家畜のげっぷから出るメタンだが割合としては低くほとんどが二酸化炭素が原因であるのが資料からわかる。食べ残したり廃棄される問題を考えるとき、真正面から伝えるよりも牛のゲップが温暖化を引き起こすと訴えたほうが、人間に届くのだとしたらつくづく勝手な生き物だと思う。

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