「カルト宗教」取材したらこうだった 宝島社新書

藤倉善郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796697224
ISBN 10 : 4796697225
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
追加情報
:
282p 18cm

内容詳細

「ライフスペース」によるミイラ事件、「ホームオブハート」での児童虐待事件、「神世界」グループによる霊感商法事件―オウム事件以降もカルト宗教によるトラブルは、数多く起きている。ライフスペースの記事を書き、「グル」からクレームを受けた著者は、それ以来14年間にわたりカルト問題を取材し続けてきた。セックス教団の5泊6日の合宿に参加、宗教団体が主催する偽装就職セミナーへ潜入取材、教祖様の実家探訪…。まったく関係ない人間から見れば、奇妙奇天烈としか言いようがない彼らの実態とは何なのか。体当たりで取材を挑み続けた著者が綴る、カルト集団との交流(笑)&暗闘記。

目次 : 第1章 香ばしきカルトとの出会い(GURUからのメール/ ライフスペースからの小包 ほか)/ 第2章 取材したらこうだった(セックス教団潜入/ キチガイの学校へようこそ! ほか)/ 第3章 カルト宗教との裏バトル(サイババをパクった健康セミナー/ 全国での同時多発訴訟を予告 ほか)/ 第4章 カルトと報道(マスコミのカルト問題報道/ 朝日新聞のファインプレー ほか)

【著者紹介】
藤倉善郎 : 1974年、東京生まれ。北海道大学文学部中退。在学中から「北海道大学新聞会」で自己啓発セミナーを取材し、中退後、東京でフリーライターとしてカルト問題のほか、チベット問題やチェルノブイリ・福島第一両原発事故の現場を取材。ライター活動と並行して2009年からニュースサイト「やや日刊カルト新聞」(記者9名)を開設し、主筆として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

藤倉善郎

1974年東京都生まれ。フリーライター。宗教やスピリチュアル団体、疑似科学、反ワクチン、悪質な自己啓発セミナーを含むカルト問題を20年以上にわたり取材。ニュースサイト「やや日刊カルト新聞」総裁

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品