裏切り 江戸の御庭番 7 角川文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041091968
ISBN 10 : 4041091969
フォーマット
出版社
発行年月
2021年01月
日本
追加情報
:
299p;15

内容詳細

凄腕の隠密・喬四郎は、将軍・吉宗に仕える「御庭番」。弟分の才蔵と共に隠密御用にあたっていた。吉宗に呼ばれ馳せ参じたところ、抜け荷探索をしていた目付配下の侍が殺されたときく。死体から見つかったのは、南蛮渡りの連発銃の弾。抜け荷の実態を探るなかで、喬四郎も撃たれ傷を負ってしまう。一方、才蔵は連発銃を手に入れるも、何故かそのことを喬四郎には隠していて―。怒涛の展開に息を呑む、忍者活劇シリーズ完結編!

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道生まれ。脚本家、監督として数多くの刑事ドラマ、時代劇を手がける。2002年、時代小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やま さん

    江戸の御庭番7作目《完結編》 2021.01発行。字の大きさは…中。 第8代将軍徳川吉宗の命により御庭番・倉沢喬四郎が探索します。 此度は、江戸湊に公儀目付配下の者が、南蛮渡りの六連発銃で討たれた死体が上がったことに端を発します。吉宗から喬四郎に探索の指示が来ます。 喬四郎と才蔵が、過去に抜け荷の疑いのある豊前小倉藩を探索していたら、旗本が六連発銃で船頭を殺そうとしているのを止めた才蔵は、六連発銃の怪しい輝きに魅せられて、次第に喬四郎に嘘を言うようになっていきます。 🌿続く→

  • とし さん

    江戸の御庭番「裏切り」7巻 完結。まさかの結末、六連発銃の輝きに魅せられた才蔵、喬四朗の刃が斬。哀しい最終巻でした。

  • 真理そら さん

    えっ?!というような結末。家では婿殿…という雰囲気が薄らいできたと感じていたら、シリーズ完結編。

  • さるお さん

    まさか…の顛末。シリーズ完結とのことだが新シリーズを読みたい。

  • goodchoice さん

    仲間の裏切りは無念だろう。これで終わりなのは少し物足りない。

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。刑事ドラマ、時代劇の脚本家や監督として活躍した後、2002年時代小説家としてデビュー。以降数々のシリーズを手がけ、一躍人気作家となる。2019年「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズで第八回日本歴史時代作家協会賞を受賞。2025年10月逝去(本データはこの

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