決闘・柳森稲荷 日暮左近事件帖 光文社時代小説文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334795009
ISBN 10 : 4334795005
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
追加情報
:
307p;16

内容詳細

公事宿『巴屋』の出入物吟味人・日暮左近は、倒れていた少女を救う。秩父飯能から出てきた少女の代わりに父親捜しをすることになった左近は、江戸を騒がす押し込み強盗の企みに気づく。阻止に動いた左近だったが、命を狙われ窮地に陥ることに。左近の危機に懇意の秩父忍びたちも合流し、忍び同士の未曾有の闘いが始まった―。ド迫力剣戟溢れるシリーズ第十五弾。

(「BOOK」データベースより)

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  • やま さん

    公事宿巴屋の出入物吟味人・日暮左近の活躍の物語です。凄腕の元秩父忍びの左近は、瀕死の重傷を負い巴屋の主・彦兵衛に救われた。左近が、公事宿巴屋にもちこまれる数々の難事件を公事宿の出入物吟味人として解決していきます。左近は、出稼ぎ人の父親の平吉を探しに出てきた少女おゆみとの出会いから始まった今回の一件は、高島藩隠居の抜け荷に繋がり、甲賀如月の忍びの者との殺し合いになって終わりました。その中で秩父忍びの頭目・陽炎と、若い烏坊、猿若が左近を助けて甲賀忍び如月家の者たちと戦います。→

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。刑事ドラマ、時代劇の脚本家や監督として活躍した後、2002年時代小説家としてデビュー。以降数々のシリーズを手がけ、一躍人気作家となる。2019年「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズで第八回日本歴史時代作家協会賞を受賞。2025年10月逝去(本データはこの

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