藤井邦夫

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本

影の男 新・知らぬが半兵衛手控帖 双葉文庫

藤井邦夫

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784575672145
ISBN 10 : 4575672149
フォーマット
：
本
出版社
：
双葉社
発行年月
：
2024年10月
発売国
：
日本
追加情報
:
３１２ｐ；15

内容詳細

北町奉行所・同心の白縫半兵衛は「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く老練な臨時廻り。今日も岡っ引きの本湊の半次と下っ引きの音次郎を従え、江戸市中を見廻っているが‥‥。事件に巻き込まれそうになる庶民を助け、背後に蠢く巨悪を炙り出す北町同心の人情裁きを描く、大人気の書き下ろしシリーズ第二十三弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : １９４６年、北海道旭川生まれ。「特捜最前線」「水戸黄門」などテレビドラマの脚本家、監督を経て、２００２年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    読了日：2024/10/29

    第23弾！4話共に安定の読み心地。1話目は今でいうホ○トクラブの闇。その1話目と4話目に、準レギュラーの感がある隙間風の五郎八が出てくるのも楽しい。

  • やま さん

    読了日：2025/08/25

    字が大きくて、勧善懲悪で、筋書が簡単であるため読みやすかったです。江戸の治安を預かる北町奉行所で臨時廻り方同心として活躍する白縫半兵衛が、人情味たっぷりに物事を裁いて行く物語です。シリーズ23作目。2024.10発行。字の大きさは…中。2025.08.23〜25読了。★★★☆☆　図書館から借りてくる2025.08.15

  • 真理そら さん

    読了日：2024/10/24

    安定の藤井作品、安心して読める。表題作は男のロマンだけれど、女には通じない悲しい物語ですね。

  • goodchoice さん

    読了日：2024/12/01

    冒頭の「闇茶屋」に出てくるお役者茶屋はホストクラブの江戸版として書かれている。時代小説に現代の風俗を取り入れるところはさすが藤井さん。さすがだ。

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藤井邦夫

１９４６年北海道生まれ。刑事ドラマ、時代劇の脚本家や監督として活躍した後、２００２年時代小説家としてデビュー。以降数々のシリーズを手がけ、一躍人気作家となる。２０１９年「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズで第八回日本歴史時代作家協会賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に

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