人間のシンポジウム

藤井貞和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783721536
ISBN 10 : 478372153X
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
追加情報
:
24cm,123p

内容詳細

目次 : 川/ 神の倉庫と人間の倉庫/ 木になった母親と子どもの蛆虫/ 湯々石恐石(ユユシカシコシ)/ 砂に神の誘い子を置く/ 劣化/ 椅子/ 破壊/ 墓N、H/ 緑丸〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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  • ; さん

    「ベイルート、バグダッド、サラエボ、ベツレヘム、カブール、/と女性詩人は書いて、「無論、ここではなくて」と、/書き加える。 無論、ここではなくて、われらは、/限定された死後の手を挙げる。 すっくと挙げて、どうする?/「廃墟のなかの学校」を見てきたばかりで、何が書ける?/好きになれない詩を、きっと書くことだろう。 書いたあとは、/二度とひらかないはずのノートが、きみのうえにひらかれていまある。/そう思った? 討論はいまある、と思った? こどもたち。」(「5 砂に神の誘い子を置く」)

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人物・団体紹介

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藤井貞和

1942年東京生まれ。詩人、国文学者。『源氏物語』研究の泰斗、また古文学、歌謡、南島論に関する多くの著書がある文学研究の第一人者。主な受賞は、角川源義賞(2001)、『源氏物語論』、藤村記念歴程賞(2002)および高見順賞(2003)『ことばのつえ、ことばのつえ』、伊波普〓賞(2008)『甦る詩学』

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