確率・統計 理工系の数学入門コース

薩摩順吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000298896
ISBN 10 : 4000298895
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
236p;21

内容詳細

偶然から法則性を抽出し、それにもとづいて現象を説明したり、部分から全体を推測したりする確率・統計。前半では、確率と確率変数の概念を数学的に導入し、期待値や分布を定義したあと、2項分布・正規分布といった主要な分布をみる。後半では、確率論を基礎として標本と統計量の分布、推定と検定といった推測統計学へとすすむ。

目次 : 1 基礎的な知識/ 2 確率/ 3 確率変数/ 4 主な分布/ 5 標本と統計量の分布/ 6 推定と検定/ 7 確率過程/ さらに勉強するために/ 問題略解/ 附表

【著者紹介】
薩摩順吉 : 1946年奈良県大和郡山に生まれる。1973年京都大学大学院工学研究科博士課程単位修得退学。京都大学工学部数理工学科助手、宮崎医科大学医学部一般教育助教授、東京大学工学部物理工学科助教授、同大学院数理科学研究科教授、青山学院大学理工学部物理・数理学科教授をへて、現在武蔵野大学工学部数理工学科教授。工学博士。専攻、応用数理および数理物理学。特に非線形離散問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 跼 さん

    大学の科目の指定教科書として用いられた。統計検定2級の対策として、日本統計学会の『統計学基礎』よりも本書を薦めることができる。問題と章末の演習問題には解答の略解が付されている。語り口も平易で、また雑談的なコラムも載せられているため、挫折しにくい作りになっていると思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品