泣ケナイ竜は愛を捧げる

葵居ゆゆ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784592862796
ISBN 10 : 4592862791
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;19

内容詳細

竜族の最後の生き残りルートヴィヒは、いつか人間の伴侶を持ち、平和に生きることを夢見ながら、ガーネ山の洞窟で両親の残した宝石を糧に身を隠すように暮らしていた。宝石の守り神であり、体液がすべて宝石になる神秘の存在としてガーネリア国の信仰の体象だった竜族は、いつしかその神聖性を失い、大きな戦争を機に、危険で滅ぶべき存在と思われるようになっていたからだ。ところが絶対に人間知られるはずがない神聖な棲み処に、ある日見知らぬ男が現れる。警戒心をもたないルートヴィヒは、ひと目で彼を好きになるが、その男・エリックは対照的に、自分の家族を奪った竜族を憎んでいると言い放ち―。孤独で無垢な竜・ルートヴィヒの一途な恋の行方は!?

【著者紹介】
葵居ゆゆ : 『はちみつハニー』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • フキノトウ さん

    皆に忌み嫌われる竜の末裔ルートヴィヒ。初めて流した涙の理由までもが綺麗。綺麗すぎて合わなかった。

  • Yana.A さん

    受けさん ルートの献身と攻めさん エリックが心を開いていく姿がとても愛おしく、うつくしい作品でした。yocoさんのイラストと相まっておとぎ話のような雰囲気も素敵です。 忌み嫌われていた竜という存在がルートによって、愛され大切に想われる存在に変わってゆく様子に心が温かくなりました。 あとルートがとんでもなくえちです。かわいい...逆鱗に触れられたときのようすといったらもう、こちらも悶えまくりです。エリックさんも雄な感じがとてもよいです。ふたりがずっと幸せに暮らせますように。

  • stmy さん

    エリックが情の厚い人でした。普通だったら闇落ちしそうな感じだけど、義賊だけどちゃんとした人物だった!とても良い作品でした!

  • ゆー さん

    yoco先生のイラストがピッタリな物語。ルートヴィヒが純真無垢すぎて心配になるけど、エリックがいるから大丈夫でしょう。SSでピピが登場しなかったのは少し寂しかった。ルートの幸福の涙は素敵でした。

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葵居ゆゆ

6月23日生まれ、かに座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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