あそびのかんけい 富士見ファンタジア文庫

葵せきな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040758619
ISBN 10 : 4040758617
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

ボドゲカフェ『クルマザ』店長代理の常盤孤太郎は、女子高生ギャルバイトの小鳥遊みふるに恋をしていた。「まずはサイコロを振らなきゃ、恋は始まらないぜ」って、彼氏がいるから告白できないんですけどねぇ!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ さん

    流石は葵せきな先生の新作! あらすじの時点で全員の関係が拗れまくりでツッコミどころ満載ですが、読み進めるにつれてところどころに引っかかりを覚える。それが読み進めるうちに氷解した時に更にツッコミたくなるし、また読み返したくなるんですよね。ただ、葵 せきな先生がこのまま終わるとは思えない(苦笑)

  • ひぃす さん

    最近、見ないなとは思ってたけど、5年ぶりの新刊だそうです。作者らしく、軽妙な会話劇が中心で、これはもう流石の一言。内容としてはボドゲカフェを舞台にしたラブコメ…なんだけど、相当にこねくり回したことをやっている。突然、とんでもないビーンボールがぶっこまれるのも、らしいところで、文体が嫌いでなければ、是非自分で読んでいただきたい一作。ただ、絡まり過ぎてて、破綻なく続けるの大変そうとは思った。そして、あとがきの「17ページあります」で大爆笑。そう、これだよ!!という感じで、葵せきなファン大興奮の1冊でした。

  • 和尚 さん

    これですよこの会話のリズムと人間関係ですよ最高なのは。面白すぎる。加えて挿絵も良いという傑作でした。 みんな読みましょう。

  • よっち さん

    高校を中退し、ボードゲームカフェ『クルマザ』で店長代理として働く生粋のボドゲオタクの常盤孤太郎。誰もが秘密を抱え、あそびのかんけいを続けるラブコメ。ボドゲ愛の欠片もない同僚の女子高生ギャルバイト小鳥遊みふるに密かに恋をする孤太郎。しかし彼女にはイケメン彼氏・宇佐がいて、さらに孤太郎が想いを隠すために伝えた嘘の好きな人で女流棋士の歌方月乃が、実は正体を隠して『クルマザ』に入り浸る常連客とかいうカオスな展開で、今巻で全体の構図が明らかになって、様々な背景や複雑な想いが絡み合う物語がどこに向かうのか続巻に期待。

  • ツバサ さん

    ラノベにおかえりなさいという感じ。久しぶりのあとがき芸も流石でした。内容としては感情を表に出せない状況ゆえに起きるすれ違いラブコメになっていて、なんでそうなるんだと笑ってしまうが納得しかない。主人公が誰か分からない状況だが、これからどう拗れていくのか楽しみでしかない。あそびのかんけいというタイトルが様々な場面で発揮してきそうで戦々恐々としています…

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葵せきな

2005年、『マテリアルゴースト』で第17回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞し、同作品によってデビュー

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