うみのとしょかん あらしがやってきた どうわがいっぱい

葦原かも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065206355
ISBN 10 : 4065206359
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
80p;22

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiho♪ さん

    本への愛に溢れている海の図書館に嵐がやってきます。嵐の中、本を守ってくれた利用者(魚)だったり、修理をしてくれる魚もいて、管理人(魚)のヒラメさんは誇らしく思うのでした。なくなった本もあるけれど、その本は誰かが読んでくれるといいな、というヒラメさんの海のような心にもほっこり。 このシリーズ、勤務する図書室とよく似た光景に出合います。借りた本をどこに戻していいか分からなくなった1年生に、さっと教えてくれる2年生。上靴を履き違えられてしまい困惑してる子と一緒に上靴を探す少年探偵図書委員など😁✨本で繋がる輪!

  • まりあ さん

    読み聞かせ。楽しそうに聞きます。

  • ぴいちゃん さん

    うみのとしょかん最新シリーズかな😊読んでないのあった〜♪って長男が図書館で発見、借りてきました🤗 うみのとしょかんに嵐がやってくる!嵐が過ぎ去り、図書館の様子を見に行くヒラメ。そこで発見したのは、本を守るようにして重なり合って眠る大きい魚たち。ヒラメは泣きそうになりました。えっ!私も泣きそうになった😭 このあとの「オコゼの空」ってお話でもそうなのだけれど、この海の生き物たちは仲間のために行動できる。素敵なお話でいつも心が温かくなる☺️本当大好きなシリーズだなぁ✨

  • 遠い日 さん

    シリーズ3。いつも平和な海の図書館でも、天候には勝てない。嵐がやってきて、海の底が引っ掻き回された。そのせいで何冊かの本が行方不明に……。その、行方不明の本をめぐる小さなお話が4つ。本好きな海の生き物たち、みんなみんなキュート。作家になりたい小さいイカ。夢がありすぎて困っちゃう。海の中を漂っていった本も、どこかで喜んで読まれていると知った世話役のヒラメでなくとも、嬉しい。みんなが本でつながっていく。深海にいる魚たちにも本が届いたことの喜びよ。

  • ゆい さん

    なんさつかの本はどこにいってしまったのかなー

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人物・団体紹介

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葦原かも

神奈川県川崎市生まれ。東京学芸大学教育学部国語科卒業。学校図書館関係の編集の仕事にたずさわる。第54回講談社児童文学新人賞佳作受賞作、『まよなかのぎゅうぎゅうネコ』で、2014年にデビュー

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