ポーの一族 秘密の花園 2 フラワーコミックス

萩尾望都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098714995
ISBN 10 : 409871499X
フォーマット
出版社
発売日
2021年11月10日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
193p;19

内容詳細

秘密の花園の章、完結。新たな旅の始まり。

エドガーは目覚めたアランを連れてアーサーの館を離れ、アーサーはますます病重く死を迎えようとしていた。そんなおり父と再婚相手との娘・セスが現れアーサーの看病をすることに・・・?

アーサーの過去、パトリシアとの秘めた初恋の行方、そして目覚めたアラン。全てが絡み合い運命が1つの結末をつむぐ。
「秘密の花園」の章、完結巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
「はるかな時間の旅人」であるポーの一族たちの物語の最新章「秘密の花園」がついに完結です。いつまでも私たちを魅了してやまないこの物語をご堪能ください。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rico さん

    「ランプトン」がどうして描かれたのか。アーサーはどのように自らの時を止めたかのか。謎がまた明らかに。行き場をなくした想い。遠い日への追憶。人の世に残る者との別れを描く短編「満月の夜」がせつなくて。知らなくても良かったのかもしれない。でもきっと読み続けていくのだろうな、私。とはいえ生々しい描線がちょっとしんどくて、望都先生に失礼と思いつつも、脳内で昔の線に変換しながら読んでしまった。それにしても寝起きのアランってホント凶暴。覚えてないとこがまた・・・。お元気なオービンさんにお会いできて嬉しかったです。

  • あきぽん さん

    あの「鬼滅の刃」に多大は影響を与えているポーの一族ですが、自分はこの作品の名作性は「年をとらないバンパネラ」と「年をとり世代交代していく人間」との時間の流れ方の対比につきると思っているので、新シリーズは繊細な心理描写中心だからうーん、と思ってしまいます…。新シリーズ描かない方がよかったのでは?作者のリアタイ読者の方々へのサービスなんだろうけど。

  • 雪紫 さん

    すれ違いや罪を清算し、過去からまた、1人、1人。今へと向かっていく。エドガー達バンパネラはそのままに。人としての清算を終えた新たな仲間を加えて・・・生々しくも切ない。だからこそ「ランプトン」や「エディス」に思いをはせる・・・。最後の満月の夜のマルコの話が切ない。

  • ばう さん

    『ランプトンは語る』に繋がる物語。それほど長い話ではない筈なのに何だかとても濃い内容の話を読んだ気がします。エドガーとアランとアーサーの出会い、そしてその後の話。ちょっとした運命のいたずらですれ違ってしまった人達だけれどそれぞれの道を歩いて行くのですね。読み終わった後もアーサー、パトリシア、その他登場する人達みんなのその後の人生を色々考えてしまいました。あと一つ、2021年現在のシルバーのファッションが気になって仕方がないです😅

  • Nyah さん

    「秘密の花園」完結。アランが冬眠している間に、アーサー卿が描く『ランプトン』のモデルになったエドガー。アランが目覚める。アーサー卿は結核が判明、そしてポーの一族に加わる。久方ぶりのポーの一族でした。

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人物・団体紹介

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萩尾望都

漫画家。1949年、福岡県生まれ。1969年デビュー。SFやファンタジーなどを巧みに取り入れた崇高な作風で唯一無二の世界観を表現し続け、あらゆる方面から圧倒的なリスペクトを受けている。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で第21回小学館漫画賞、1997年『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化

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