ユア・フォルマ VII 電索官エチカと枢軸の軋轢 電撃文庫

菊石まれほ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049155044
ISBN 10 : 4049155044
フォーマット
出版社
発行年月
2025年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

「エチカ。あなたが私に抱いているのは、特別な『愛情』ですか?」
 RFモデルのシステムコードが全世界に公開され、ハロルドの廃棄処分が決定。追い打ちを掛けるように、エチカまでが謂れのない職権濫用罪で逮捕される。
 全てを覆す一手など見つからないと希望を失いかけていた最中、エチカはシュロッサー局長の隠蔽行為をはじめとする「同盟」の綻びに気がつき――。
 「同盟」の軋轢、レクシー博士の裏切り、エチカの父、チカサトの存在。欠けていたピースが一つの答えへと収束する中で、最後に眼に映る「機憶」とは――。

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    RFモデルのシステムコードが全世界に公開され、ハロルドの廃棄処分が決定。追い打ちを掛けるように、エチカまでが謂れのない職権濫用罪で逮捕される第7弾。絶体絶命の状況を覆す一手などは見つからず、希望を失いかけていた最中に、シュロッサー局長の隠蔽行為をはじめとする同盟の綻びに気がつくエチカ。同盟の軋轢、レクシー博士の裏切り、エチカの父チカサトの秘密といった欠けていたピースから、光明を見出していく展開はなかなか良かったですけど、人間らしくより不完全な存在となっていくハロルドとエチカの関係も気になるところですね…。

  • こも 旧柏バカ一代 さん

    何とも大どんでん返し。相手組織も一枚岩じゃない。そして出て来たエチカの母と死んだ父。謎が深い。

  • イシカミハサミ さん

    まず思ったこととしては 固有名詞が多いのに前回から間隔が空きすぎて ほとんど覚えてない、ということ。 やっぱりシリーズって刊行ペースは大事。 これだけ複雑ならなおさら。 情報化の進んだ社会で こんなに簡単に粛清粛清となるものなんだろうか、 というのは少し思うところ。 戦争が軍の管轄外のようなフィールドで起こるようになる、と考えるとない話でもないのかな。 エチカの故郷、日本も舞台に。 そろそろ佳境にも見えるけれど、シリーズ初期からの縦軸にあたるソゾン殺害の事件の真相までの距離が全く分からない。

  • どんぐり@京都の何処かで さん

    この巻はアレか、クライマックス前の踊り場的な。エチカとハロルドだけでなく、トトキ、フォーキンの立ち位置の整理やら伏線回収の準備やら。次巻は楽しみなのですが、、この幕間感はなんとももどかしい。で、エチカとハロルドはどうなるの?

  • なみ さん

    ハロルドの廃棄処分が決定し、エチカも逮捕されてしまう。 そんな絶体絶命の状況を覆すため、エチカの過去、父親の秘密に迫るシリーズ7作目。 最初から最後までハラハラさせられた巻でした。 ラストの畳み掛けもすごくて、続きが気になりすぎる! エチカとハロルドの関係性が本当に尊いです。 シリーズ開始時と比較するとグッとくるものがあります。 そして今回も推しのフォーキンさんが最高すぎて……。本当に素敵なキャラクターなので、絶対に幸せになってほしいです!

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菊石まれほ

第27回電撃小説大賞“大賞”受賞の『ユア・フォルマ―電索官エチカと機械仕掛けの相棒』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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