日本海海戦一〇〇年目の真実 バルチック艦隊かくて敗れたり

菊田愼典著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769812234
ISBN 10 : 476981223X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,229p

内容詳細

秋山真之参謀によって記述された大海戦の定説を覆えす新事実初公開!ロシア艦隊から見た東郷艦隊との激突の真相。極秘一次史料による敗者の戦訓。ロジェストウエンスキー提督の勇気!話題作『坂の上の雲の真実』姉妹篇。

目次 : 第1章 皇太子ニコライ遭難/ 第2章 ロシア陸軍の銃剣/ 第3章 皇帝の椅子とその周辺/ 第4章 波濤万里/ 第5章 艦隊東航/ 第6章 ファイナル・アプローチ/ 第7章 ツシマ大海戦/ 第8章 捕虜記/ 終章 戦う武人の勇気

【著者紹介】
菊田慎典 : 昭和17年、北海道生まれ。41年、防衛大学校(第十期)卒業。56年3月、幹部学校指揮幕僚課程修了。58年1月、ちとせ艦長。59年3月、防衛大学校助教授。63年3月、初代あさぎり艦長。同12月、第一術科学校砲術科長。平成3年3月、誘導武器教育訓練隊教育部長。5年7月、防衛研究所戦史部所員。9年5月、防衛研究所戦史部主任研究官。15年3月、防衛研究所定年退官。同4月、防衛研究所調査員、同7月、(財)DRC研究会員を兼務し現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jack さん

    少々、荒い。 会敵時、単縦陣への変更途中であるから、ロジェストウェンスキー提督、著者の判断は、理解に苦しい。 捕虜の待遇についてだが、日本が厚遇したのに対し、ロ軍は、日本人捕虜を虐殺していた事からも、著者の判断に同意しかねる。 ☆1.8

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