読み書き困難のある子どもたちへの支援 子どもとICTをつなぐKIKUTAメソッド

菊田史子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784760836161
ISBN 10 : 4760836160
フォーマット
出版社
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
120p;21

内容詳細

ICT×学力×配慮。読み書きの苦手さを解決して大学に行く!社会で活躍する!夢へつながる学びを獲得する!

目次 : 第1章 読み書き困難の子どもを救うために/ 第2章 ICTを活用して子どもの「学ぶ力」をサポートする/ 第3章 究極のコミュニケーション力「配慮を求める力」を育てる/ 第4章 KIKUTAプログラムの実際/ 第5章 配慮を求める「勇気」を培う―先輩たちの声から学んだこと/ 第6章 KIKUTAメソッドの効果

【著者紹介】
菊田史子 : 一般社団法人読み書き配慮代表理事。学習障害の長男を育てる保護者。読み書きへの合理的配慮を得て学ぶ長男は慶應義塾大学へ進学。2018年に一般社団法人読み書き配慮を立ち上げ、学習障害の子どもへの合理的配慮のデータベースを軸に、学習障害の理解、検査、支援に関わる事業を展開。その一つに「読み書き苦手な子供のスクールKIKUTA」がある。活動はメディアでも注目を集め、親子の足跡を描いたEテレハートネットTV『“書けない”ボクと母が歩んだ道〜学習障害と共に〜』はNHKティーチャーズライブラリーデ無料貸し出し中

河野俊寛 : 北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授。言語聴覚士、公認心理師。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(学術)。獣医師、中学校教員、特別支援学校教員、東京大学先端科学技術研究センター研究員、金沢星稜大学教授などを経て現職。専門は、子どもの書字の発達研究、文字の読み書きやコミュニケーションに困難がある子どもを対象としたテクノロジーを活用した支援臨床。社会に適応しにくい子どもたちが、あるがままではなく、しかし自身のユニークさを損なわずに社会生活を送れることをめざして研究と臨床を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 貧家ピー さん

    読み書き困難の子どもが学ぶために、ICTを活用したKIKUTAの指導法が紹介されている。具体的な事例付き。

  • 縁 さん

    合理的配慮について、本人が配慮要請できるようにというのは非常に大切だと思った。支援者がその方法の引き出しを多様に持っておくことも重要だと思う。

  • diet8 さん

    読み書き困難 英語だけの読み書き困難が存在する● 脳機能に原因があるからです。読み書きに困難のある子どもは,読み書きに困難のある大人になります● 読み書きに困難があって,その原因に音韻意識が関係している場合,ローマ字を覚えることに苦労することがあります● KIKUTAはICTの指導によって子どもたちに自信を取り戻してもらうことを本旨としています● 合理的配慮の自己申請を目標● 同じ困難を持つ子どもと出会うことが大事● カリスマティック・アダルトの存在

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菊田史子

一般社団法人読み書き配慮代表理事。学習障害の長男を育てる保護者。読み書きへの合理的配慮を得て学ぶ長男は慶應義塾大学へ進学。2018年に一般社団法人読み書き配慮を立ち上げ、学習障害の子どもへの合理的配慮のデータベースを軸に、学習障害の理解、検査、支援に関わる事業を展開。その一つに「読み書き苦手な子供の

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