昭和モダニズムを牽引した男 菊池寛の文芸・演劇・映画エッセイ集

菊池寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860292638
ISBN 10 : 4860292634
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
菊地寛 ,  
追加情報
:
19cm,286p

内容詳細

時代の尖端を行く大胆な発想で、「文学の社会化」に貢献した昭和文壇の大御所・菊池寛。伝説的な評伝「文芸作品の内容的価値」をはじめ、菊池寛の全貌を示す文芸・演劇・映画エッセイを収録。

【著者紹介】
菊池寛 : 1888(明治21)年〜1948(昭和23)年。香川県の生まれ。1916年、京都大学文学部英文科卒業。在学中に芥川龍之介、久米正雄らを中心とした第三次・第四次「新思潮」に参加、戯曲「屋上の狂人」「父帰る」などを発表した。18年から翌年にかけ発表した「忠直卿行状記」「恩讐の彼方に」が評判となり、文壇での地位を確立。その後、「真珠夫人」「受難華」などの成功により通俗小説の分野で新生面をひらいた。23年、雑誌『文藝春秋』を創刊。26年、日本文芸家協会の前身、文芸家協会を設立。35年に芥川賞・直木賞を、39年には、菊池寛賞を創設するなど“文壇の大御所”として精力的に活動、“文学の社会化”に大きく貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • miyagi さん

    デカダン的読書→雑書を読む話。日曜も朝から本新聞本みたいなことしてたので、またやりたい・・・と。昔やったような無責任な暢気な読書がしたい、と(T14.4改造初出) 横光のこと→二人で旅行するときは切符を買ったりする雑用は僕がしてやらなければいけないくらい世事に疎かった(回想)

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