戦争遺跡の発掘 陸軍前橋飛行場 シリーズ「遺跡を学ぶ」

菊池実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787708373
ISBN 10 : 4787708376
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
21cm,93p

内容詳細

アジア太平洋戦争末期、群馬県高崎市郊外に急造された陸軍の飛行場。住民の勤労奉仕、特攻隊の突撃訓練、米軍の空襲など、戦争の実相を発掘調査と様々な資料などから明らかにし、戦争遺跡発掘の意義を訴える。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
菊池実 : 1954年、群馬県生まれ。國學院大學大学院博士課程前期修了。現在、(財)群馬県埋蔵文化財調査事業団主席専門員。第32回藤森栄一賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rbyawa さん

    e332、昭和16年の時点で太平洋戦争が始まって、昭和17年に全国的に調査が行われて昭和18年以降に作られたという飛行場の一つがこの陸軍前橋飛行場。教育のための飛行場らしいんですが末期に特攻部隊が所属していたのもここ、ということになってしまうのか。もともと水田の中に作られたので戦後1951年にもとの所有者に返され、その結果保存状態が良かったんだろうね、県道を作る時に近くを通るために再調査。もともと戦争遺産系の人で他のシリーズとは著者さんの系統も違うっぽいね、飛行場で生活していた人や施設などの話もあります。

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菊池実

1954年12月、群馬県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程前期日本史学(考古学)専攻修了。2013年、博士(史学、明治大学)。2007年、藤森栄一賞受賞。2015年1月まで公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団に勤務。その後、中国黒龍江省にあるハルビン師範大学に勤務。群馬県立女子大学リサーチ

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