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憂鬱と官能を教えた学校 〈バークリー・メソッド〉によって俯瞰される20世紀 上 河出文庫

Naruyoshi Kikuchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309410166
ISBN 10 : 4309410162
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀中盤に登場し、ポピュラー音楽家たちのあいだに爆発的に広まった音楽理論「バークリー・メソッド」とはいったい何か―日本を代表するミュージシャン兼批評家=菊地成孔+大谷能生の名コンビが知的興奮に満ちた伝説の講義を展開。上巻は「調律・調性および旋律・和声」として、メロディとコード進行の謎に迫る。

目次 : 調律/ 調性/ 旋律・和声

【著者紹介】
菊地成孔 : 1963年、千葉県生まれ。音楽家、文筆家、ジャズに軸足を置きながら、ジャンルレスな音楽・執筆活動を展開

大谷能生 : 1972年、青森県生まれ。批評家、音楽家。sim、masなどのバンドに参加し、日本のインディペンデントな音楽シーンにて積極的な活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • P.N.平日友

    楽典をジャズ観点で学べる。駆け足で話題が進むので知識がないとついていくのが難しい。でもいろんな角度、音源の紹介などわからなくても知りたいという気持ちは残るので最後まで読めた。 この本を読まないと出会うことがなかった曲がたくさんあり、鑑賞の幅が広がった気がする。 後編も読もうかと。 裏コードのくだりが興味深かった。 ちなみに。なぜセブンスをきくとおしゃれと思うのだろうか…

  • An

    何度も読んだ愛読書

  • Yuichi Tomita

    先に「東京大学のアルバート・アイラー」を読んでいたから、もっと「記号化」を連呼しているのかと思っていた。が、バークリーメソッドのさわり(コードの成り立ち、ダイアトニックなど)をけっこうガッツリやっていて、アイラーとはかなり毛色が異なる。上巻では裏コードまでたどり着いた。 昔、少しだけ理論を勉強したことがあったのでついていけるが、そうでなけれは結構チンプンカンプンではないかと思う。下巻はついていけんかもな…。

  • Sherlock Holmis

    「実学」の再勉強。前回より分かってきた!

  • ma-san

    理論を努力で覚えられる気があんまりしないので、歴史を踏まえて、ちょこっと触れてみようというつもりで読んだ。まともな音楽教育を受けたことがないので、良いか悪いかは判断つかないけど、プロのミュージシャンが行う音楽講義に触れられたのは良かった。手元にキーボードおいて読むと良い。

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