菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール

人物・団体ページへ

SACD

戦前と戦後

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VRCL10114
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
DVD付き, ハイブリッド

商品説明

ソニー・ミュージックアーティスツ / ヴィレッジミュージック・レーベル内に初の自身のレーベル「TABOO」を設立!!

「ポリリズムを駆使した複雑かつ骨太なアレンジのインスト/毒々しいほどに甘いラテンラウンジ/現代音楽の響きを持つ集団即興とラテンリズムのマッシュアップ」といった従来の定番コンテンツから大きく舵を切り、タイトルチューン「戦前と戦後」を含む全11曲中、10曲が菊地のヴォーカル物のソングブックという異色作にして最高傑作。

カヴァー曲はディック・ミネ、フランク・オーシャン、薬師丸ひろ子、キップ・ハンラハンと多彩。そしてオリジナルは、小泉今日子に提供したデュエットソング「大人の唄」のセルフカヴァー、NHKテレビドラマの主題歌の「退行」の全長版と多様で、戦前歌謡スタイルからフルアコースティックのヒップホップ、東欧カラーの激烈なインスト曲まで。ソプラノ歌手の林正子、アマチュアのフランス人少女、「SIMI LAB」MCのOMSB、DyyPRIDE、覆面フィメール・ラッパーICI、キップ・ハンラハンと彼の娘がテキストリーディングで参加。グロテスクぎりぎりの混血性を見せるが、ドープでエッジながら洗練されたアレンジと、極めて高い演奏力によってサウンドのブランディングを確実にしている。

内容詳細

異彩の超混血系オルケスタ、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールのレーベル移籍後初のフル・アルバム。インストゥルメンタルを中心とした従前の作品から一転、小泉今日子に提供した「大人の唄」のセルフ・カヴァーなどヴォーカル曲を多数収録。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

  • 01. 即興 (2008.10.5 ライブ@歌舞伎町クラブハイツ)
  • 02. 孔雀 (2008.10.5 ライブ@歌舞伎町クラブハイツ)
  • 03. 京マチ子の唄 (2008.10.5 ライブ@歌舞伎町クラブハイツ)
  • 04. 儀式 (2008.10.5 ライブ@歌舞伎町クラブハイツ)
  • 05. 夜の全裸 (2006.12.11 悲しき熱帯 九段会館)
  • 06. ルぺ・ベレスの葬儀 (2008.10.5 ライブ@歌舞伎町クラブハイツ)
  • 07. 嵐が丘 (2012.9.29 皆殺しの天使/El Angel Exterminador 東京グローブ座)
  • 08. パリのエリザベス・テイラー (2013.3.26 2013 Jazz Week Tokyo 東急シアターオーブ)
  • 09. 行列 (2013.3.26 2013 Jazz Week Tokyo 東急シアターオーブ)
  • 10. 儀式 (2012.7.23 皆殺しの天使/El Angel Exterminador 東京グローブ座)
  • 11. 嵐が丘 (2012.9.29 具象の時代 すみだトリフォニーホール)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
この「Woman ~映画“Wの悲劇”より」は、数...

投稿日:2021/04/28 (水)

この「Woman ~映画“Wの悲劇”より」は、数あるカバーの中でも一際輝きを放つバージョンだと思う。「退行」からの退廃的なムードのまま聞くのがお気に入り。躁鬱的な激しい曲もあるので通して聴くのは体力が要求されるが、「 I.C.I.C.」から「戦前と戦後」に至るポップな流れも心地よく、質の高いアルバム。

てのりくじら さん | 不明 | 不明

0

モダンジャズ に関連する商品情報

おすすめの商品