子供は止まらない 毎日晴天!2 キャラ文庫

菅野彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199000881
ISBN 10 : 4199000887
フォーマット
出版社
発行年月
1999年02月
日本
追加情報
:
15cm,243p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はつばあば さん

    どういうレビューを書いたらいいのか悩む。婆としてとか、家族としてとか?。我が家には息子がいないので面白く読ませてもらいながらも、帯刀家の一致団結した末っ子の可愛がり方を不思議に思うのは私だけではなく阿蘇芳の連れ子勇太も感じたようだ。高校生とは難しい思春期。心と体が一致しないで悩みが深まる。昔の秀と大河、今の真弓と勇太の恋、さてさてどうなりますやら次巻へと進ませていただきます。

  • たまこ さん

    漫画既読。勇太と真弓、高校生の子供カップルの巻。このシリーズはBLには違いないのだけれど萌えとかそういうのではなく、何か心をざわつかされて乱されるような苦しさや甘さがある。勇太の真弓に対する洞察や優しさは温かいけれど鋭くて、言葉通りに真弓を裸にして受け入れていく様子にゾクゾクした。勇太の男前さはとても10代とは思えない。大人びた陰に傷や危うさを抱えながら急速に惹かれあって止まらない2人の様子に心を掴まれました。

  • 那義乱丸 さん

    家での異様に幼い甘えん坊な顔と学校での年相応の少年の顔を持つ真弓の二面性に気づきそのアンバランスさに違和感を感じ目を離さない勇太により展開していくお話に引き込まれた。真弓と大河の過去エピでは胸が痛んだけれど、これが掘り起こされたことで帯刀家の家族の在り方を見つめ直すきっかけになったかと。そして真弓の傷を自分にくれという勇太が男前だった!ラストの1編はコメディで気持ちよく笑える!帯刀家にできた2組のホモ。若さのパワーで直情的な小さいホモに比べて大きいホモの方が前途多難の様相。大河も秀もややこしいからね(笑)

  • リリー さん

    お借り本♪本巻は、秀の連れ子・勇太と末っ子まゆたんこと真弓が主人公。予想通りの展開でしたが、真弓の葛藤に図らずもグッときました。正直、1巻の時はあまり良い印象がなかった真弓。勇太がいささか乱暴な手段で"まゆたん"の仮面を取り去ってくれたことで、真弓本来の潔い姿が見えて良かったです。周りに関係を止められても「いま勇太がすごく好き」と言い切り、駆けていけるBLの登場人物って初めてかも。ずっと好き、じゃなく、いますごく好き、という刹那的だけど強くて赤い炎のような感情、自分でも意外なほど真っ直ぐ刺さりました。

  • ぽんすけ さん

    末っ子CPは昔一番好きで勇太かっこいいだったんですが、今読むと又全然印象が違うなと。真弓は末っ子で兄達に溺愛されてきて帯刀家一の甘ったれなんだけど、それは家の中だけ、特に大河のためだったんだなぁと。真弓が幼い頃に遭遇した事件と大河の真弓への負い目が真弓を必要以上に幼く振舞わせていたんだったら、真弓もやっぱりしんどかっただろうな。そして真弓のそのアンバランスさに気付いたのが勇太で良かった。勇太自身もまだまだ色々問題を抱えて葛藤してるけど、末っ子CPは一緒に大人になっていく感じがしてとてもほっこりします。

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菅野彰

2月2日生まれ。水瓶座・O型。小説家・エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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