荒木経惟、写真に生きる。

荒木経惟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861527852
ISBN 10 : 4861527856
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
226p;27

内容詳細

アラーキー写真人生の軌跡、写真と言葉で綴る80年間。撮り下ろし写真「傘寿いとし」掲載!

目次 : 序章 被写体に育てられた。アラーキーが撮った名優たち。―樹木希林・笠智衆・中村勘三郎/ 写真が好きだった親父。写真との最初の出会い。/ 陽子との出会い。俺を写真家にしてくれたのは陽子。/ 無名の俺に最初に声をかけてくれた。恩師、桑原甲子雄さんとの出会い。/ 本人に会うより先に写真を見て嫉妬した。森山大道さんとの出会い。/ 最初から惚れた。『写真時代』編集長、末井昭さんとの出会い。/ 二人とも親父が職人で下町の生まれ。ビートたけしさんとの出会い。/ 愛猫・チロとの出会いと別れ。自分の脳のフィルムに刻み込んだ。/ 世界のARAKI、世界の美術館との出会い。30カ国以上の国で個展を開催。/ 俺が世界で一番好きな写真家、ロバート・フランクとの出会い。/ 500冊を超える写真集。撮ることは、脈打つこと、呼吸すること。/ ずっと撮ってる草間彌生さん。嬉しかった「荒木さん、バンザーイ!」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    天才アラーキーが傘寿(80歳)になっているとは思いませんでした。傘寿記念、アラーキーの足跡を辿る写真集、アラーキーの割にはエロティシズム微量です。アラーキーが電通の社員だったとは知りませんでした(驚) https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/22215

  • keroppi さん

    荒木経惟も80歳なんだなぁ。そんなアラーキーがこれまでの写真人生を振り返るインタビュー。その時々の写真もあって、懐かしい。エロスと死。「写真時代」って雑誌あったなぁ。アラーキーの写真って、その向こうに、その人の人生や魂が見えるような気がする。最近の写真は、巻頭にカラーで。人形や花。人間を突き詰めていたら、ここに来たのかなぁ。まだまだ、撮って欲しいなぁ。

  • 荒野の狼 さん

    荒木の作品は、強い個性があり、そのすべてが好きという人も少ないのではと考えられるが、わたしの場合、荒木の飼い猫のチロの写真集「愛しのチロ」以来、彼の作品には注目している(いまだに好みの一致しないものも多いが)。 本書の構成は、p1-50が「傘寿いとし」の題でカラーの作品。人形の首や裸体のマネキンの写真などから構成。P51-192は12章に分かれ、荒木のコメントと白黒写真で構成される。関係者の名前などには注が加えられており、これを読むと荒木の生い立ちから、写真家としての経緯、現在までが自然にわかる構成。

  • kaz さん

    天才なのかもしれないが、自分の趣味ではない。図書館の内容紹介は『写真が好きだった親父、写真家にしてくれた陽子、恩師・桑原甲子雄やビートたけし、ロバート・フランク、草間彌生との出会い…。アラーキーの写真人生を出会いとともに語る。年譜、撮り下ろし写真「傘寿いとし」も収録』。

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人物・団体紹介

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荒木経惟

1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通にカメラマンとして入社。1964年「さっちん」で「第1回太陽賞」を受賞。1971年に妻・陽子との新婚旅行を收めた『センチメンタルな旅』を自費出版。翌年よりフリーとなる。被写体との個人的な関係性を写した「私写真」、強烈なエロス(生、性)

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