荒木和作&やまだあきら『和作』
ナイアガラ期の大瀧詠一を思わせる芳醇なヴォーカル!
憂いを帯びた美しいメロディー、爽快でグルーヴィーなウエストコースト・サウンドは、まさに“トリオ版はっぴいえんど”
当時ガロを手掛けていたミッキー・カーチスが制作協力!!
当時の“知られざる名盤”が、現在は“最も有名な発掘名盤”!!
ボーナストラックを追加収録!!
<収録曲>
1.ドライブ日和
2.僕の四月
3.五月薫風
4.教えてください
5.悲しみのはじまり
6.雨がたえまなく
7.汽車、トンネル、駅、鉄橋
8.朝は寝むいよ
9.花の様に
10.三丁目ありがとう
ボーナス・トラック
11. 僕の四月(alternate version)
荒木和作/作曲・唄
やまだあきら/作詞
島賢/アコースティックピアノ
成田賢/ハーモニカ
・最新マスタリング
・オリジナルリリース:1974年
<荒木和作&やまだあきら>
当時ガロを手掛けていたミッキー・カーチス、藤巻俊雄と共に作り上げたアルバム『和作』で1974年にトリオレコードよりデビュー。
荒木和作はガロ『吟遊詩人』収録の「一本の煙草」の作曲他、提供曲も複数存在。
80年代には、ニューウェイヴ・エレクトロ・バンド“FAYʼs”としてフォーライフからデビュー。こちらも和モノレアグルーヴとして人気。
(メーカー・インフォメーションより)
南 佳孝や吉田美奈子のデビュー作で知られる、トリオレコードのショーボートレーベルから74年にリリースされた“荒木和作&やまだあきら”のデビュー・アルバム。当時の大瀧詠一やセンチメンタル・シティ・ロマンスを思わせる「アフター・はっぴいえんど」なテイストで、ちょいと線が細いが、そこも持ち味。(杉)(CDジャーナル データベースより)