妖精幻想詩画帖 荒俣宏幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華

荒俣宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784394904618
ISBN 10 : 4394904617
フォーマット
出版社
発行年月
2025年03月
日本
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

新訳『妖精の国で』『しあわせな子ら』『妖精の国のスケルマースデイル君』含む全十九編。荒俣宏が贈る妖精詩とそれを飾った美しい妖精画をともに集めた「夢の玉手箱」。

目次 : 妖精の国で―エルフランドからの画集 リチャード・ドイル/ 妖精の国で 詩 ウィリアム・アリンガム/ 「ケルトの黄昏」より三編 W・B・イェイツ/ サクノスを除いては破るあたわぬ堅砦 ロード・ダンセイニ/ 高利貸 ロード・ダンセイニ/ 秘密の共和国 ロバート・カーク/ 城―ひとつの寓話―ジョージ・マクドナルド/ お目当ちがい ジョージ・マクドナルド/ イオナより フィオナ・マクラウド/ 雌牛の絹毛 フィオナ・マクラウド/ 海の惑わし フィオナ・マクラウド/ しあわせな子ら アーサー・マッケン/ リアンノンの霊鳥 ケーニス・モリス/ 栄光の手―乳母の物語―リチャード・バラム/ 小鬼の市 クリスチーナ・ロゼッティ/ 召された乙女 ダンテ・ゲイブリエル・ロゼッティ/ 夏の女王―あるいは、ユリとバラの馬上仕合―ウォルター・クレーン/ 妖精の国のスケルマースデイル君 H・G・ウェルズ/ お化けオニ A・E・コッパード/ 過ぎ去った国の姫君 A・E・コッパード/ 「妖精幻想詩画帖」解説

【著者紹介】
荒俣宏 : 1947年東京都生まれ。小説家・博物学者・翻訳家・妖怪研究家・コメンテーター、日本SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。1970年代より、「団精二」の筆名で海外SF&怪奇幻想文学の翻訳をスタート。現在、京都国際マンガミュージアム館長。角川武蔵野ミュージアム博物館担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • むすび さん

    タイトルが欲張りすぎて長すぎる。属性過多。続刊もすごいことになりそう。 荒俣宏の記念的な集成と思ってしんみりしつつ、中身はとても楽しめた。直截に妖精が登場する作品だけでなく、妖精の源流ケルト文学を代表する作家の作品も入っていて飽きない。特にフィオナ・マクラウド「イオナより」が目を引いた。創作以外の彼女の作品をもっと読みたくなる。マクラウド(シャープは別として)は全集が出ればいいのに。 挿画も豊富で興味深い。しかし「リアンノンの霊鳥」に火の鳥の絵を掲げているのはどうか。無理しないでほしかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

荒俣宏

1947年東京都生まれ。小説家・博物学者・翻訳家・妖怪研究家・コメンテーター、日本SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。1970年代より、「団精二」の筆名で海外SF&怪奇幻想文学の翻訳をスタート。1980年代、「月刊小説王」(角川書店)で連載した初の長編小説『帝都物語』が三五〇万部を超え、映画化もさ

プロフィール詳細へ

荒俣宏に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品