ひきこもり・不登校からの自立

荒井裕司著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838711871
ISBN 10 : 4838711875
フォーマット
出版社
発行年月
2000年06月
日本
追加情報
:
20cm,221p

内容詳細

ひきこもりは家族を腐らせていき、ひきこもりからの脱出は家族を蘇生させる。その具体的方法を公開。ひきこもり&不登校生徒600人が通うサポート校の校長が語る。

【著者紹介】
荒井裕司著 : 1947年、長野県生まれ。県立上田高校卒業後、71年、市立の高崎経済大学経済学部卒業。74年より私塾を開設。79年、高校再受験生のための伸学会予備校設立。89年、不登校の子どもたちのサポート・アカデミー(フリー・スクール)設立を経て、92年、通信制高校との提携・併習システムによるオルタナティブ・スクール、東京国際学園高等部を設立。95年、代々木カウンセリングセンターを併設、不登校の生徒に対して、学びと心の両面からサポートをはかり、個性をはぐくむ教育を実践している。不登校ネットワーク「登校拒否の子供たちの進路を考える会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 心 さん

    お友達本☆ お友達の子の学校の校長先生の本と言う事で読ませて頂き興味深々!うちの子達はそれぞれの形の不登校経験者です。行けない事に罪悪感を感じて鬱を併発した。自分で自分を追い込み好きな事も何も出来なくなった。彼らを彼らのままで受け入れてくれた先生と居場所が彼らを救った。その時の先生と新井先生は同じ匂いがする。子どもがその子らしく笑顔で学び生きれる場!一度見に行ってみたいです。

  • みさき さん

    ただひたすらに著者の自慢を聞かされた感じ。要約すると「私はすごいんです!こんなに不登校の子たちの味方になって救ってきたんです!私が作った学校もあります!普通の学校はクソだけどここはすごいです!」というイメージ。 具体的に不登校の子の為に何をしたのか、その子達がどんな努力をしたのか等が一切省かれているため、特に悩んでいる人の助けになるような本ではない。

  • morinokazedayori さん

    ★★★★★サポート校の学園長である著者が、不登校の子たちとどのように心を通わせていったのかその過程と、サポート校を始めるに至った経緯が綴られている。著者のような理解ある暖かい支援者に巡り会えることは、出口の見えない不登校に心を痛める子供本人や家族にとって、非常に幸運なことであろう。不登校支援に関わる全ての人にお薦めの本。

  • 昌也 さん

    「第5章 十八歳、ひきこもりからの脱出」より p104「二階にあるドアを開けた。本箱、机、ベット……、女の子らしいきちんと片付いた部屋。猫が一匹。彼女の本箱には、たくさんのマンガ本、壁には自分で描いたアニメの絵が飾られていた。 p105「不登校やひきこもりの渦中にいる子どもは、救いを求めてもがいている。(中略)不登校やひきこもりは、当事者や家族の世界に外部の人間が介入することで、新しい局面を切り拓くことができる。これまで同じような生活リズムで暮らしている家族が、子どもの生活を変えるだけのエネルギーを・・」

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荒井裕司著

さくら国際高等学校学園長。登校拒否の子どもたちの進路を考える研究会代表

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