倒産!FMW カリスマ・インディー・プロレスはこうして潰滅した

荒井昌一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198615123
ISBN 10 : 4198615128
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
追加情報
:
254p;19

内容詳細

メジャーは神話だったが、インディーは現実だった。旗揚げ13年にして力尽きた老舗インディー団体社長がカリスマの真相、プロレスの構造、リングの外で繰り広げられた笑い、怒り、悦び、涙のガチンコ勝負を明かす。

【著者紹介】
荒井昌一 : 1965年、東京都足立区に生まれる。都立航空工業専門学校に入学。3年時に中退し、福祉施設に就職。その後、89年、旧FMWにリングアナウンサーとして入団。95年、大仁田厚引退後、新生FMWことフロンティア・マーシャルアーツ・レスリング株式会社社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 0607xxx さん

    90年代のプロレスを象徴する団体のひとつFMWの誕生から結末までが書かれているが、笑えない内容で衝撃だった。涙のカリスマと崇められ、お山の大将の大仁田厚が嫌われている理由がよーく分かり、一気に嫌いになった。

  • ステビア さん

    FMWの誕生から死まで。辛い本だ。

  • Paper People さん

    荒井昌一氏の命日に目にして手に取った。 金策に関する行は小説には無いリアリティがあり、荒井氏の感覚が麻痺していく過程に怖気を感じた。 経営者には不向きだったかもしれないが、これだけ愚直に物事と向き合える人間性に心を打たれた。

  • 摩訶不志木 さん

    新生FMW社長が、FMW倒産までを語った一冊。とにもかくにも借金まみれで、プロレス団体を経営することの難しさを痛感する。団体末期のハヤブサのエピソードは辛かった。あと、大仁田のやってることは酷すぎる。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    再読。 血で書いた本に見えた。 まさに地獄。 成功体験とは恐ろしい。 そして、文字通り全て持っていくOはおぞましい。

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荒井昌一

1965年、東京都足立区に生まれる。都立航空工業専門学校に入学。3年時に中退し、福祉施設に就職。その後、89年、旧FMWにリングアナウンサーとして入団。95年、大仁田厚引退後、新生FMWことフロンティア・マーシャルアーツ・レスリング株式会社社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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