「穴」を探る 老荘思想から世界を覗く

草森紳一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309019130
ISBN 10 : 4309019137
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
20cm,212p

内容詳細

老荘思想の本質を「穴」に見出し、「穴」をライフワークとしながら急逝した評論家草森紳一。「穴」をめぐる硬軟織り交ぜた様々な残された文章を一堂に収録。闊達自在な世界「穴」文化論。

【著者紹介】
草森紳一 : 1938年、北海道生まれ。評論家。慶應義塾大学中国文学科卒。編集者を経て文筆家に。中国文学、日本文学、写真、マンガ、広告、ファッション、建築、美術、書道、散歩…まで多岐にわたるジャンルを博捜・横断する。1973年『江戸のデザイン』で毎日出版文化賞受賞。2008年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Norihiko Shr さん

    「穴」にまつわるエッセイ集。勿論人間の「穴」に関する記述もあるが、私は地上戦であったり、地下道であったり、障子であったり、そんなものの穴が興味深かった。ただし、氏の死後でた書籍は、編集力の不足が目立つことも確か。

  • 黒い森会長 さん

    エッセイ集11編収録。口・迷路・家、埋蔵金伝説、カッパドキア、荘子、脱獄、春本、落語、フセイン、源内の浄瑠璃、読書案内。穴にまつわる色々。

  • garyou さん

    「二十世紀末は考えることを遊ばなければ、生きのびられない(P85)」。どうやら私は死んでいるのらしい。

  • メルセ・ひすい さん

    ‘38北海道生 慶大中国文化卒 ‘08逝去   ‘86.07からのエッセー集 11題 ×   老荘思想の本質を「穴」に見出だし、「穴」をライフワークとしながら急逝した評論家草森紳一。マンガ、文学から文化、時事 まで、「穴」をめぐる硬軟織り混ぜたさまざまな文章を一堂に。

  • k_jizo さん

    ★装丁にひかれたが、副題 老荘思想で積読。意外と読みやすく一気に読んだ。老荘思想の理解?否 煩悩の世界

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人物・団体紹介

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草森紳一

1938年、北海道生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒業。雑誌編集者を経て、文筆家に。写真、マンガ、広告、デザイン、建築、美術、幕末、李賀など多岐にわたるジャンルで博覧強記の書き手として知られた。73年、『江戸のデザイン』で毎日出版文化賞受賞。2008年3月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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