声で読む日本の詩歌166 おーいぽぽんた

茨木のり子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834034691
ISBN 10 : 4834034690
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24

内容詳細

日本を代表する5人の詩人が、小学生に贈る、詩と短歌と俳句166編からなるアンソロジー。声に出して読み、暗唱できる詩歌。買切。

【著者紹介】
茨木のり子 : 1926年、大阪に生まれる。1953年、川崎洋氏と同人雑誌「櫂」を創刊。1955年に第一詩集『対話』(不知火社)を刊行後、現在まで多くの著書がある。詩集に『茨木のり子詩集』〈現代詩文庫20〉(思潮社)『自分の感受性くらい』(花神社)『倚りかからず』(筑摩書房)、エッセイ集に『言の葉さやげ』(花神社)『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)などがある

大岡信 : 1931年、静岡県三島市に生まれる。1956年に第一詩集『記憶と現在』(ユリイカ)を刊行。以来、数多くの著書がある。詩集に『大岡信詩集』(思潮社)『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』以上、花神社)、評論集に『現代詩試論』(ユリイカ)評伝に『紀貫之』(筑摩書房)などがあるほか、詞華集『折々のうた〔1〜7〕』『新折々のうた〔1〜〕』(以上、岩波新書)がある

川崎洋 : 1930年、東京に生まれる。1953年、茨木のり子氏と同人誌『櫂』を創刊。1955年に第一詩集『はくちょう』(ユリイカ)を刊行。『象』(思潮社)『縄文杉之記』(書肆山田)『ビスケットの空カン』(思潮社)などの詩集のほかに、エッセイ集『ことばの力』(岩波ジュニア新書)『方言の息づかい』(草思社)がある。絵本、童話、ラジオ・テレビの台本、映画シナリオの仕事も多数

岸田衿子 : 東京に生まれる。詩集に『あかるい日の歌』『ソナチネの木』(以上、青土社)、エッセイ集に『草色の切符を買って』(青土社)などがある。そのほかに、子ども向きの絵本を多数手がけ、『スガンさんのやぎ』(偕成社)『かばくん』『このゆきだるまだーれ』『野の花の道』(以上、福音館書店)、詩の絵本に『どうぶつはいくあそび』(のら書店)、『木いちごつみ』(福音館書店)などがある

谷川俊太郎 : 1931年、東京に生まれる。1952年に詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩、エッセイ、絵本、童話、翻訳など多くの仕事を手がけて現在にいたる。詩集に『谷川俊太郎詩集』『定義』『世間知ラズ』(以上、思潮社)、エッセイ集に『散文』(晶文社)、絵本に『わたし』『めのまどあけろ』、詩の絵本に『ことばあそびうた』『ことばあそびうた・また』(以上、福音館書店)などがある

柚木沙弥郎 : 1922年、東京に生まれる。これまで型染めによる作品を発表してきた。服地、壁掛けなど、布地への型染のほか、染紙、壁紙、ポスター、カレンダー、絵はがきなど、多岐にわたる制作活動をしてきた。著書、画集に『柚木沙弥郎作品集』『宮沢賢治遠景』『旅の歓び』(以上、用美社)、絵本に『つきよのおんがくかい』『魔法のことば』(以上、福音館書店)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ochatomo さん

    題名は川崎洋さんの詩「たんぽぽ」から 坂田寛夫さんの「ねこふんじゃった」原詩など、小学生が声に出して読み暗唱できる166の詩・俳句・短歌のアンソロジー 柚木沙弥郎さんの型染っぽい絵が添えられ安らげる単行本 1編が短いので絵本と同じ感覚で楽しめる 大人も手に取りたい 2001刊

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    教育出版国語 6年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 6年生ブックトーク授業。教科書のおすすめ本に掲載されていましたが、今回はリストから外しました。

  • たらちゃん さん

    繰り返す度、素晴らしい

  • Yuko さん

    柚木さんの挿画を観たくて図書館から借りたが、錚々たる編集委員の選詩がとにかく素晴らしい。斎藤孝さんの「声に出して読みたい日本語」シリーズの前に、こんなに素敵なシリーズがあったとは思ったらどちらも2001年でした。 時を経てようやく良さがわかる詩歌の数々。情景がたちあがり、詠み人の心の動きや哀楽が鮮やかに迫ってくる。一回読んでおしまいにするにはあまりにもったいない。心の中で、声に出して、一人で、子どもと、と何度でも味わいたい一冊。 編集委員全員のあとがきも心に響く。柚木さんの挿画もとても良かった。

  • morgen さん

    意味がわからない詩や和歌もあったが、懐かしいものも多く、一気に読んでしまった。どこかで見たことある感じの絵だと思ったら、以前、葉山の美術館の企画展で見た柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さんのものだった。

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