茂田井武美術館 記憶ノカケラ

茂田井武

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768308615
ISBN 10 : 4768308619
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;24

内容詳細

20代にシベリア鉄道で渡仏。パリの日本人会で働きながら独学で絵を描き、日々の生活を画帳に描き留めた。帰国後はさまざまな職に就いたのち、成人向けの雑誌「新青年」で挿絵を描き始める。戦後約10年のあいだには子どもの本を中心に、膨大な仕事に取り組み、48歳で死去するまで病床で絵を描き続けた。代表作の絵本『セロひきのゴーシュ』をはじめ、パリで描かれた幻の画帳、絵物語、自身の子どもと描いた絵など、約200点を収録。

目次 : 1 旅の画帳(画帳『ton paris』/ 画帳『Parisの破片』 ほか)/ 2 流浪の詩(絵物語「宝船」/ 画帳『退屈画帳』 ほか)/ 3 幼年の輝き(我ハ野ノ鳥/ 駄菓子屋 ほか)/ 4 物語る絵(絵本『セロひきのゴーシュ』/ 絵雑誌「キンダーブック」より ほか)/ 5 資料編(略年譜/ 雑誌・装丁・児童書 ほか)

【著者紹介】
茂田井武 : 1908‐1956。東京・日本橋の旅館の次男として生まれる。関東大震災で生家が全焼。太平洋画会研究所などを経て、’30年に渡仏。パリの日本人会で働きながら独学で絵を描き、日々の生活を画帳に描きとめた。帰国後、様々な職を転々としたのち、成人向け雑誌「新青年」で挿絵を描き始める。「二十世紀鐵仮面」(小栗虫太郎/文)など、暗く妖艶な画風で注目される。児童書では’41年の『ナニナニ繪本』が初仕事。特に戦後の10年間は子どもの本を中心に、病躯を押して膨大な仕事に取り組んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    様々な世界で絵を描いた茂田井武の多才さを味わいました。

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