独学のススメ 頑張らない!「定年後」の学び方10か条 中公新書ラクレ

若宮正子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121506559
ISBN 10 : 4121506553
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;18

内容詳細

「趣味がない」なんてしょんぼりしなくて大丈夫。「やりたいこと」の見つけ方、お教えします。何歳からでも“成長”できます。定年後はますます楽しくなります―。定年後に「独学」でプログラミングを学び、世界最高齢のアプリ開発者として一躍有名人に。英語のスピーチはグーグル翻訳で乗り切り、旅先で知り合った牧師さんの家を訪ねてみたり。自由気ままな84歳。毎日を楽しく生きるコツは、頑張りすぎない「独学」にありました。

目次 : バンジージャンプじゃあるまいし、こわがらずに飛び込んでみよう!/ 飽きたらやめちゃえ/ 英語は「大阪人」のノリで/ ノルマを課しちゃダメ/ 「やりたいこと」の見つけ方、お教えします/ ちょっと待った!自分史を書くのはまだ早い/ 「将来」に備えない。10年経ったら世界は違う/ 退職してからの、お友達の作り方/ 本から学ぼう/ 教えることは、学ぶこと/ 人生60歳を過ぎると楽しくなります

【著者紹介】
若宮正子 : 世界最高齢プログラマー。1935年東京生まれ。東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)へ勤務。定年をきっかけに、パソコンを独自に習得し、同居する母親の介護をしながらパソコンを使って世界を広げていく。1999年にシニア世代のサイト「メロウ倶楽部」の創設に参画し、現在も副会長を務めているほか、NPO法人ブロードバンドスクール協会の理事として、シニア世代へのデジタル機器普及活動に尽力している。2016年秋からiPhoneアプリの開発をはじめ、2017年6月には米国アップルによる世界開発者会議「WWDC2017」に特別招待される。安倍政権の看板政策「人づくり革命」の具体策を検討する「人生100年時代構想会議」の最年長有識者メンバーにも選ばれた。エクセル・アート創始者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kazitu さん

    このような年の重ね方は只々うらやましい。好奇心の赴くまま突き進めていけるのは、若宮さんだからなのか…。今を楽しんでいける、老人に将来、私はなりたい。😅

  • Nobuko Hashimoto さん

    著者は定年後、実母の介護をするにあたって、社会とのつながりが断たれることがないよう、PCでインターネットを使い始めた。80を超えてからプログラミングを始め、「世界最高齢プログラマー」として名を馳せている。リアルでもオンラインでもたくさんの友人知人と交流し、好奇心旺盛に世界を飛び回る。肩ひじ張らず、偉ぶらず、軽やか。人に喜んでもらえることが刺激となり活力になるとのこと。年を重ねることって素敵だなあ、こんな風でありたいなあと思える。

  • しゅわっち さん

    読みやすい本でした。著者の頭の柔らかさを感じる本でした。何歳になっても自分が面白いと思うことを取り組む大切さを感じました。また。保険会社の会長だった出口さんの人、本、旅の大切さ再認識させてもらいました。また。年配者と若者の交流の大切さは、台湾のit大臣と同じことを伝えるように感じました。

  • bianca さん

    身近にいる家族が、趣味が何もなくてただ愚痴をこぼし続ける“不機嫌老人”なので、この本をそっと渡したいと思った。若宮さんのことは本当に尊敬しています。「人・本・旅」は人を成長させるし、自分もそう実感している。老人になって身体能力とか、友人とか失うものも多いけれど、毎日ひとつでも何かを得るようにする。有難いことにネット社会では、緩い人間関係が築きやすいし、読メはうってつけじゃないか!英語をしゃべる時は、大阪人風になればいいっていうのも、そうかもしれないと思った。

  • ショウジ さん

    80歳にしてアプリを作成した方ということで氣になる方のし書籍でしたので、読むことにしました。読了後の感想としては、如何せんこの方元氣だわ、という印象でした。こういう生き方も素敵だなと思います。60代になったら遺書を書け(後の世代に何を残すかという意味で)という方もいらっしゃれば、この方のように80代にして自分史を書くのはまだ早いという方もいる。自分はどういう生き方をしたいのだろう?そんなことを考えさせられます。でも、この方の人生、最高だろうなと感じました。

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