自由に至る旅 オートバイの魅力・野宿の愉しみ 集英社新書

花村萬月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087200973
ISBN 10 : 4087200973
フォーマット
出版社
発行年月
2001年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,252p

内容詳細

オートバイで野宿旅を続けている人気作家が書く、初の指南書。縛られた日常から脱出し、自由な自己を再発見する旅とはいかなるものかを、具体的な経験を通して語る。

【著者紹介】
花村万月 : 1955年東京生まれ。中学卒業後、全国を放浪。89年『ゴッド・ブレイス物語』で小説すばる新人賞を受賞して作家デビュー。89年『皆月』で吉川英治文学新人賞、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kochi さん

    小学生の頃にはガソリンタンクにしがみついて近所の悪ガキのバイクに同乗し、長じては牛乳配達用のスーパーカブでウィリーをして、牛乳をぶちまける…こんな花村萬月が愛するオートバイと野宿の愉しみについて語る。北海道での接触事故で、反対車線をバイクと共に滑って行き、用水路に滑り込んだ事故の話は怖すぎる。よく命があったものだ。でも、そんなことがあっても、まだバイクに乗っている。花村萬月はその小説よりも恐ろしい人だ!(読んだ事ないけど…)

  • kubottar さん

    題名とは正反対に、まずはオートバイに乗ることにより起きるマイナス面を強調してることに驚きました。自由というのは何をやってもいいのではなく、リスクも背負わなければならない、とのこと。ただし、それらを飲み込んだならオートバイの楽しさをこれでもかと教えてくれる本です。

  • テフェ さん

    自由と孤独を求めてバイクに乗って野宿の旅に出て自分を見つめ直し人生をリセットしようと熱く語りかけるエッセイ。萬月氏のバイクとの出会い、そしてバイクに乗り出し初めての北海道への旅でのエピソード、基本は野宿であること、更に本州から九州に至る旅のエピソード、最後にオートバイの利点と萬月氏の精神論。計画を立てない自由な旅、バイクならではなんでしょう。とても魅力を感じる。本書の中にあったが「たびを」は著者の実体験からなるもので原点のような気がする。一人旅を好む著者もいい出逢いもされているのもほっとした。

  • r691 さん

    面白かった。著者のBE-PALに連載していた話が好きで、その頃はまだ免許を持っていなかったように思うので、バイクに乗るようになったのは、これに影響された面が大きいように思う。その連載をまとめたものだと思って読んでいたが、"○○に連載"の一文は出てこなかったので詳細は不明。

  • ウチ● さん

    探してました。(敢えてインターネットではなく。偶然之必然。)芥川賞作家とは思えない程、小僧臭芬々な書き方をしているところも◎です。著者のアルバムから引っ張り出された数々の写真、若かりし頃の萬月氏、恰好悪い。乗ってるバイクも格好悪い。(実は私もコレ乗ってました・・・)しかし、やってる事は格好良い!若さとは、どれだけ馬鹿になり切れるか、最も馬鹿をしたものは尊敬に値する。勿論、あらゆる責任を覚悟したうえでの挑戦であることは言うまでも無いが。萬月作「たびを」←バイク好きならおススメ。の元ネタも多数掲載されてます。

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