鬼塚伊予の臨床心霊学 JUMP j BOOKS

花井利徳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087033410
ISBN 10 : 4087033414
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 白狼
追加情報
:
269p;19

内容詳細

ドS少女(天才心理学者)×犬系男子(霊能力者)のコンビが活躍する新感覚ホラーエンタメ、登場!!

弱冠十三歳にして心理学の天才、鬼塚伊予。人助けを愛する彼女の手にかかれば、あらゆる悩み事は即座に解決される。幼なじみの大学生・大和一也は、傍若無人な彼女の「犬」として日夜こき使われていたが、実は、伊予さえ知らない、とんでもない秘密を抱えていた……!?
ジャンプ小説新人賞フリー部門金賞受賞作。イラストを手がけるのは『白い魔女』の白狼。

【著者紹介】
花井利徳 : 神奈川県出身。ジャンプ小説新人賞’14 Spring小説フリー部門において『駄犬の守る優しい世界』で金賞受賞。同作を改題した『鬼塚伊予の臨床心霊学』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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一言で感想を書くと「面白かった!」です。...

投稿日:2014/12/23 (火)

一言で感想を書くと「面白かった!」です。 普段、某有名作家先生のミステリー小説を読むのか好きなのですが、ミステリー要素が多かったのではないかと思います。ファンタジーミステリー小説?的な感じでしょうか。 面白くないと読んでいて眠くなってしまうのですが、一気に読むことが出来ました。 読み終ったときには暖かい気持ちになり、不覚にも涙が溢れてしまいました。ストーリーが上手く構成されていて、話に引き込まれていたなと思いました。 無駄な風景描写が少なく、基本的に主人公の視点で話が進んでいく中で少しずつ解決へのヒント、伏線的なものが散りばめられているので、主人公になったように事件を紐解いていけるように感じられました。 ただ、一人一人のキャラクターが全員愛らしく魅力的だったのは良かったのですが、そのせいでヒロインの伊予ちゃんが少し霞んでしまったように感じられてしまいました。 主人公と伊予ちゃんの関係や過去など、続きが気になります。 また、心理学の情報が、意外にも日々の小さな悩み事の解決に繋がるものに思えて、小さな悩みが多い私には大変参考になりました。ありがとうございます。 デビュー作と言うことだったので、これから文章力や表現力が磨かれてもっともっと面白くなると思うので、次回作からも楽しみです。

ひよこ さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くろねこ さん

    うーん、、なんかあれだな、、なんか、わたしにはなんだこれ的な、、あれだった?

  • ななめうえ さん

    伏線の貼り方が絶妙

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人物・団体紹介

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花井利徳

ジャンプ小説新人賞’14Springで金賞受賞。主に某学習塾で国語・数学・理科を教えている講師兼小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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