パーフェクト・スパイ 電撃文庫

芦屋六月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049144475
ISBN 10 : 4049144476
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
297p;15

内容詳細

誰も彼に触れることさえできない―世界中にその名を知られ、不死不敗の伝説をもつ最強のスパイ、風魔虎太郎。多くの仲間が死に、所属する組織が壊滅寸前となっていたことから、スゴ腕の新人スパイが彼の部下として集められる。集結したのは、狙撃やハッキングなど抜きんでた特殊技能をもつ美少女4人。ハーレムのような日々が始まるかと思いきや、4人の中に、各国のスパイ組織を次々と潰してまわっている謎の人物「ノーフェイス」が紛れ込んでいるという情報を、虎太郎はキャッチする。命が危険に晒される日常の中、彼女たちとの気の抜けない駆け引きが始まる。果たして、どの少女が…?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    世界中に名を知られ、不死不敗の伝説をもつ最強のスパイ風魔虎太郎。多くの仲間が死に組織が壊滅寸前となっていたことから、仲間としてスゴ腕の新人スパイたちが集められるスパイ小説。オペレーターのすずめによって集められた、狙撃や暗殺、ハッキングなど抜きんでた特殊技能をもつ美少女4人。彼女たちの中に、各国のスパイ組織を次々と潰している「ノーフェイス」が紛れ込んでいる情報を得た虎太郎。それぞれの事情が明らかになる中で、虎太郎との関係も変わっていって、構図が変わってゆく中で全てがひとつに繋がってゆく結末は面白かったです。

  • まっさん さん

    ★★ 世界中にその名を知られながらも詳細な経歴や風体は誰も知らない伝説のスパイ・風魔小太郎。とある一件から彼の所属するスパイ組織が壊滅状態となり、代わりに四人の名持ちスパイ(美少女)が組織の門を叩く所から始まる物語。彼の組織を壊滅させる原因となった宿敵・ノーフェイスが四人の中に紛れ込んでいるのではという懸念を抱きつつ、少しずつ四人との関係を深めながらノーフェイスの正体を探るという展開でしたが、正直そこまで惹かれるものはなかったかなと。 まず、スパイ物として割と真面目な雰囲気を漂わせる今作ですが、キャラ→

  • 真白優樹 さん

    不死不敗と呼ばれた男を除き壊滅したスパイ組織へ、各国から集められたスパイの少女が入り始まる物語。―――スパイの組織は五里霧中、いつも因縁はすぐそこに。 各国から集められた少女達にハニートラップを仕掛けられる中、謎の人物の影が躍る中で一つの真実から一気に何かが変わりだす物語であり、スパイらしい二転三転が、心に緊張感を齎してくれる物語である。緊張感を以て読みたい読者様は是非。果たして、彼女達は真実を知る事はあるのか。悪魔の如き脅威が復活する時、そこにはどんな戦いが待つのか。 次巻も須らく期待であるべし。

  • TERU さん

    最強のスパイ・風魔虎太郎
とある事件で彼の所属する組織が壊滅寸前となっていたことから、組織再編のため4人の新人スパイが召集された。 早速この新たなメンバーで訓練を始めようとするが、虎太郎はこの4人の中に各国のスパイ組織を次々と潰しまわっている謎の人物「ノーフェイス」が紛れ込んでいるという情報を手に入れる。 誰が敵組織のスパイなのか... 命が危険に晒される日常の中、部下たちとの気の抜けない駆け引きが始まる。

  • リク@ぼっち党員 さん

    男一人に女五人というバランス的に某スパイラノベっぽい感じかと思いきや、ハニトラ特訓から始まりラブコメ強め、と思ってたら終盤のシリアスに繋がっていったところが上手い。パーフェクトと言うにはまだまだ未熟だったけど、中々の策略家だった。ヒロインたちのキャラがハッキリと分かれていたし、盛り上がり所を要所でしっかりとつくっていたので読んでいて飽きさせない。それぞれの思惑が渦巻く中、任務と目的を達成することができるのか。

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