ハムレット殺人事件 創元クライム・クラブ

芦原すなお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488025601
ISBN 10 : 4488025609
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
281p;20

内容詳細

出演者同士の殺し合い、まるで『ハムレット』の見立て殺人!?直木賞作家が描く、シェイクスピア×ミステリ。夢の中で助けを求めてきた大女優のために私立探偵・山浦歩が挑む事件の謎。

【著者紹介】
芦原すなお : 1949年香川県観音寺市生まれ。早稲田大学大学院中退。86年『スサノオ自伝』でデビュー。91年刊行の『青春デンデケデケデケ』が第27回文藝賞ならびに第105回直木賞を受賞し、翌92年には大林宣彦監督により映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゆう さん

    図書館本。舞台ハムレットの最終リハーサル前に5人の主要キャストが死亡する。事件に挑むのは2人の探偵。もう、警部の子供っぽい茶々がうっとうしい!疲れてくる!でも頑張るかぁと真剣に読んでたのに…なんてこった。

  • rosetta さん

    ★★✮☆☆あーはいはいバカミスね。女探偵と警部の会話が漫才でちょっと面白かったけど、あとはねえ。ハムレットの解釈についてヤクザ映画とおんなじと言う指摘はなるほどだったけど、あとはねえ。それほど大した女優であるとは読んでいても伝わって来なかったし。

  • mayuKA さん

    図書館本。 芦原すなおさんの文体が好きです。ミミズクとオリーブシリーズは大好きだった。だけど、『月夜の晩に火事がいて』を読んで、ちょっとこれはあんまり合わないかなぁと思った記憶が。で、これはその続編だったらしい。 ハムレットに出演予定の演者が全員死体で発見される、というショッキングな事件は面白かったけど、謎解きが予想の範囲を超えなくて、驚きがなかった。本格推理としてはあんまり。やっぱり、ミミズクシリーズがいいな。

  • みいやん さん

    タイトルからガチミステリーかと思ったら、何かヘンテコな会話を楽しむうちにあっさりとラスト謎解きに。

  • あここ さん

    理屈っぽい・・・途中の書評・演劇論みたいなんが長くて。これ事件と関係あんの?頑張って読んでたけど途中で流したわ・・とにかく女優さんが上手いってことやろ?事件の動機とかに関係あったらあった時やわって開き直り(笑)とにかく警部がうっとうしすぎ。会話が面倒くさい、つまらん。何とかして。被害者たちの話聞くだけで経過ふっとばして解決編公開。それがさっき読んだで・・って話を組み替えてるだけで何か・・ふぅ〜んって感じやった。自業自得な人たちの集まり。いくら悪人でも簡単に殺しすぎ・・冷凍服着たら凍傷にならへんのかなぁ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

芦原すなお

1949年、香川県生まれ。早稲田大学文学部卒業。同大学院博士課程中退。1990年、『青春デンデケデケデケ』で第二七回文藝賞、91年、同作品で第一〇五回直木賞受賞。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

芦原すなおに関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品