羽月莉音の帝国 5 ガガガ文庫

至道流星

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094512427
ISBN 10 : 409451242X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
15cm,388p

内容詳細

破たん寸前の日本商業銀行の買収に成功した俺たち革命部。だが想定しうる限りで最悪の人間に経営権を勝手に譲渡し、片山頭取は雲隠れしてしまった!新頭取がTVや雑誌であることないこと吹きまくるせいで有名になってしまった銀行に、ガンガン集まる定期預金。融資の実態を探ると明らかになった、山のような不良債権。預金者に払う金利2.1%以上に稼がなければ即死確実。そこに満を持して登場―恒太開発グローバル金融商品?そして中国に打って出た革命部を待ち受けるものとは!?話題沸騰中のビジネスライトノベル第5弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    シリーズ第五弾は、恒太が頭取になった事で生じた問題を解決するために中国で事業拡大を図る話。遂に国外が舞台ですか。舞台が変わったのに、やってる事はこれまでと一緒で買収メインっていうのはちょっと残念。怒涛の展開で進んでいくのは面白いけど、やってる事はあまり変化が無いので何か飽きちゃうんですよね。まぁ中国編は次巻が本番っぽいので、そこに期待してますが。しかし中国の独裁体制をラノベで取り上げるとは思わんかったな。作者さんの発想力には毎回驚かされますわ。次巻どうなるのか楽しみです。

  • miroku さん

    中国情勢が不安定なのは困ったものだ。頑張れ革命部!

  • CCC さん

    恒太無双に始まって、やくざにチャイナリスクな巻。落としどころが見えないままに、ひたすら話が大袈裟になっていくのが面白い。

  • 霧間 さん

    ギガス凄いな。はた迷惑度が半端ない。宇宙事業も楽しそうだったけど、証券ね。中国の歴史授業めいたところもありましたが、次巻でどうなるのか気になるところです。ただ、話的には革命の準備段階なんだと思うと、途方も無いな。考えぬいた末になにもしない、考えぬいた末に革命をすることにした、面白いなぁ。「考えぬいて」結論をだすひとはどれだけいるんだろう。

  • リードシクティス さん

    革命部が日本を飛び出して海外へ進出する巻。最初の舞台は中国。この作品が書かれたのは尖閣問題よりも以前だが、中国の政体やチャイナリスクなどについて詳しく描かれており、非常にタイムリー。また、サブプライムローンについても説明がされており、自分はこれを読んでもあまりよくわからなかったのだが、とにかく非常に勉強になるラノベ。

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至道流星

小説家、会社経営者、投資家。第7回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞し、『電撃☆SSガール』(『世界征服』に改題し星海社文庫より好評発売中)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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