現代用語の基礎知識 昭和編

自由国民社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784426101725
ISBN 10 : 4426101727
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
193p;24

内容詳細

言葉の窓から時代の風景が見える。
現代用語の基礎知識が記した戦後、高度成長の時代。
そして、バブル全盛へ向かう日本。
収録された言葉たちから昭和の世相が読める。

現代用語の基礎知識 昭和編 1948-1989

あの年、どんな新語が生まれたのか。
あのころ、どんな言葉が流行したのか。
あの事件はどう受け止められていたのか。
あのとき「現代用語の基礎知識」はどう解説していたのか。

「現代用語の基礎知識」に掲載された原稿・記事に沿って、戦後を、高度成長を、昭和時代を振り返る。

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読書メーターレビュー

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  • フリスビー さん

    1948(昭和23)年の創刊号から1989(昭和64)年までのダイジェスト。言葉の定義というのは曖昧さを許さないので、下手な歴史書崩れより得るものが大きい。今と比べると、メディアにも直接的で的確な表現が多かった。「会社教」(会社の繁栄にはどんな手段も許されると信じて疑わない)なんて今でもぴったり来る。野坂昭如氏の、「知識は常に力である。知らないでただ説く反戦と、すべて知悉した上での反戦とどちらが強いか。そして軍を侮ってはいけない」と言う一節が重い。

  • hitotak さん

    戦後間もなくから昭和の終わりまでの期間に掲載された新語・話題語・流行語をピックアップして再録。今では日本語として受け入れられた言葉、既に死語となった言葉等も紹介され、当時の社会の雰囲気も感じられて面白い。売れに売れたという創刊号の復刻版が付録。進駐軍の様々な略語、労働運動用語の項目が充実している。この項目が必要な世の中だったんだなあ。所謂カタカナ語も多く紹介されているが、今となっては完全に馴染み、日常的に使用されている言葉も多い。これらの言葉が一気に押し寄せた当時、皆世間に遅れまいと必死で読んだのだろう。

  • 還暦院erk さん

    1948年版復刻本と合わせて一年以上前に購入。毎日少しずつコツコツ読み進めてようやく読了。平成版も読了したい。

  • てらさか さん

    産業スパイの項目にニヤニヤしつつ、一番食いついて読んだのは婚前性交のところでした。とりあえず昭和なので親の生まれ年のページを読み、こんな時代に生まれたのかとしみじみする。

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