能村庸一

人物・団体ページへ

本

時代劇役者昔ばなし ちくま文庫

能村庸一

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784480433176
ISBN 10 : 4480433171
フォーマット
：
本
出版社
：
筑摩書房
発行年月
：
2016年02月
発売国
：
日本
追加情報
:
３８４ｐ；15

内容詳細

長谷川一夫、勝新太郎、三船敏郎、萬屋錦之介、大川橋蔵、仲代達矢、杉良太郎、藤田まこと、高橋英樹、北大路欣也、渡辺謙、中村吉右衛門…「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人斬九郎」ほか、長年、数多くのテレビ時代劇を制作してきた名プロデューサーによる時代劇役者百数名の役者列伝。制作者にしか知りえない興味深いエピソードをつづり、時代劇と役者への愛が溢れる一冊。気鋭の時代劇評論で活躍する春日太一氏との対談を同時収録。文庫オリジナル。

目次 : 昭和二八年　伝説の劇画師とスクリーンの神々/ １　スクリーンの神々とテレビ/ 続　昭和二十八年―映画とテレビ、時代劇の二筋道/ ２　テレビのサムライたちＰＡＲＴ１/ 対談　時代劇　役者の魅力ｖｓ．春日太一/ ３　テレビのサムライたちＰＡＲＴ２/ 平成二十八年―池波正太郎との御縁と「鬼平犯科帳」の歩み/ ４　「鬼平」のひとびと

【著者紹介】
能村庸一 : 昭和１６年１月６日東京生まれ。昭和３８年、青山学院大学卒業。同年、フジテレビ入社。アナウンサーとして舞台中継などを担当の後、編成企画部へ。調査部長、編成局専任局長等を歴任。その間、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人斬九郎」などレギュラー番組２０本、「忠臣蔵」など単発作品１００本に及ぶ時代劇の企画制作に携わる。平成１１年、ギャラクシー特別賞を受賞。平成２３年に退社後も時代劇プロデューサーを務めている。尚、『実録テレビ時代劇史』は尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • サーフ さん

    読了日：2018/07/19

    時代劇で活躍した名優について書かれた本。今でも現役バリバリで活躍されている方からこの本で初めて知った方まで紹介されている人は多岐にわたっている。勝新太郎・三船敏郎など大御所の人はもちろん、「斬られ役」として知られる福本清三までカバー。筆者による紹介文も時代劇に纏わる話だけではなく、時代劇以外のお芝居の話やその人に関連する話も盛り込まれている。特に本田博太郎の項でグループ魂の楽曲にも触れられているなど筆者の守備範囲の広さに吃驚。時代劇に疎い人でも楽しく読むことができると思う。

  • 若黎 さん

    読了日：2023/07/20

    時代劇好きだったなあー 記憶に残ってるところでは・・・ 松平健暴れん坊将軍、東野英治郎・西村晃水戸黄門、里見浩太朗・松方弘樹大江戸捜査網、里見浩太朗長七郎シリーズ、西郷輝彦江戸を斬る、大川橋蔵銭形平次、松方弘樹・中村梅之助遠山の金さん、中村梅之助伝七捕物帖、緒形拳藤枝梅安、必殺シリーズ、影の軍団シリーズ。そして、鬼平犯科帳。 あれ、そういえばこの本には、竹脇無我さんはでてるけど、西郷輝彦さんがいない。筆者と接点がなかったのかな？ そして、なんと多くの人が居なくなってしまったことだろう。

  • はかせ さん

    読了日：2016/03/13

    なつかしいまたは現役役者のかたがたのエピソード満載で堪能。伝説の時代ものから最近の藤田秋山、渡辺梅按など。とくにひいきの播磨屋平蔵の出演者たちのエピソオドはうれしい。

  • AnmitsuK （うろ覚えムーミン） さん

    読了日：2020/07/07

    タイトルに偽りなし。長年フジテレビで時代劇制作に携わってきたプロデューサー：能村庸一の筆による、時代劇役者にまつわるエッセイ集である（真ん中には春日太一との対談「時代劇・役者の魅力」が挟まる）。時代の流れで致し方ないこととはいえ、故人にまつわる語りがほとんどで。さらに本書刊行時（2016年）には健在だった加藤剛、左とん平、野際陽子、平幹二朗、松方弘樹らも鬼籍に入ってしまった。時代劇というジャンルはすでに、ノスタルジーの領域なのだろうか。

  • nur1202 さん

    読了日：2016/04/18

    そもそも、時代劇があまり撮影されなくなっているので、懐かしい感じがするんだけど、それにしても物故者の多いこと。 訃報を聞いたときにガッカリした記憶はあるんだけど、結構忘れているものだなぁと。 テレビ時代劇なんか再放送ばっかりだから、余計にわからなくなるよね。 人物紹介的な内容が大半だけれど、懐かしむに良し、史料に良し。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

能村庸一

昭和１６年１月６日東京生まれ。昭和３８年、青山学院大学卒業。同年、フジテレビ入社。アナウンサーとして舞台中継などを担当の後、編成企画部へ。調査部長、編成局専任局長等を歴任。その間、「鬼平犯科帳」「剣客商売」「御家人斬九郎」などレギュラー番組２０本、「忠臣蔵」など単発作品１００本に及ぶ時代劇の企画制作

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取