聖闘士星矢 冥王 ハーデス十二宮編 2

【２話収録】
■第２話「慟哭の三人」
　デスマスクとアフロディーテを必殺技スターライトエクスティンクションで再び死の国へと葬ったムウだったが、刺客は彼等だけではなかった・・新たにかつての盟友、サガ・カミュ・シュラが冥闘士（スペクター）として復活し、ムウの前に立ちふさがる！　その頃　老師は紫龍（しりゅう）とともに幸せに暮らすのだよ、と春麗（しゅんれい）に告げて五老峰（ごろうほう）からすがたを消す。不吉な予感を感じる紫龍のもとにも、かつての白銀聖闘士（シルバーセイント）たちが冥闘士となり、ハーデスの刺客として襲って来る。彼らを倒した紫龍は、老師のあとを追い聖域（サンクチュアリ）に向かうのだった。
■第３話「蠢く者の影」
　地上界と冥界をつなぐ狭間に立つハーデス城では、ハーデスの姉パンドラが逸るラダマンティスをたしなめ、静観を申しつけていた・・・。一方、聖域ではムウがハーデスの刺客となったサガたちを追い、アルデバランの金牛宮（きんぎゅうきゅう）にたどり着こうとしていた。金牛宮へと足を踏み入れたムウは、そこで立ち尽くしたまま息絶えているアルデバランをみつける。彼の命を奪ったのは地暗星（ちあんせい）のニオベ！聖域にはすでに真の冥闘士たちがはいりこんでいたのだ！その頃、城戸邸にいる瞬は遠く聖域に不穏な小宇宙（コスモ）を感じていた・・・胸騒ぎを抑えきれない瞬は辰巳の制止を振り切って、聖域に赴こうとする。そのとき瞬の前にシリウス、ディオ、アルゲティらよみがえった白銀聖闘士がたちふさがる・・

五老峰の老師は、春鈴と紫龍を置いて聖域へと向う。その直後、紫龍と老師を倒すため、冥闘士となった白銀聖闘士が五老峰に現れ、紫龍と戦うことに。一方、ムウの前に同じく3人の影が現れる。(CDジャーナル　データベースより)