桜吹雪の雷刃 やわら侍・竜巻誠十郎 小学館文庫

翔田寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094085983
ISBN 10 : 409408598X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
追加情報
:
16cm,284p

内容詳細

享保九年(一七二四年)、神君・徳川家康の命日である四月十七日に、八代将軍・吉宗が久能山へ参詣することとなった。幕府の要人たちが準備に追われるなか、鉄砲方を拝命している旗本・井上義継の跡継ぎ小十郎が誘拐される。御用取次の加納久通は、尾張藩がこの策謀に絡んでいるとみて、目安箱改め方の竜巻誠十郎に調査を命じる。事件には誠十郎の父・竜巻順三と、ある「結社」が関係していた。尾張藩邸に潜入した誠十郎と相棒の勘次の前に、書院番頭にして究極の剣技といわれる小野派一刀流の使い手・嶋信綱が立ちはだかる。大好評シリーズ第一部ついに完結。

【著者紹介】
翔田寛 : 1958年東京都生まれ。2000年「影踏み鬼」で第二十二回小説推理新人賞を受賞しデビュー。08年『誘拐児』で第五十四回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • oyai さん

    最後の決戦。旗本の子息の誘拐は何のためか?ミステリー仕立ての時代劇、完結。第一部完とあるってことは第二部もかかれるのかな?ストーリーはいいんだけれど、江戸情緒とでも言うかそういった時代感は薄い。まあこの分野は池波という巨人がいるから比較するのは酷なんだけど。もう少し肩の力抜いた方が読みやすい。宮部、西条に比べ行間に余裕がない感じがする。とはいっても第二部出たら読むと思います。

  • 三田主水 さん

    最近普通の時代小説になってしまったようで残念でしたが、今回は旗本の息子のかどわかしから始まる敵の陰謀が面白く、またクライマックスらしい派手なアクションも楽しめました。第一部ラストに相応しい内容だったと思います。

  • だいゆー さん

    尾張との闘いは終わったが…

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翔田寛

1958年東京都生まれ。2000年「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞し、デビュー。08年『誘拐児』で第54回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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