羽生の頭脳 2 振り飛車破り 将棋連盟文庫

羽生善治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839935535
ISBN 10 : 483993553X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
15cm,446p

内容詳細

前半は中飛車と三間飛車に対する急戦で後半は居飛車穴熊と左美濃の戦いになります。いずれも基本的な定跡と、著者の研究を述べています。

目次 : 第1章 急戦・三間飛車破り―羽生の結論急戦・三間飛車破り先手3七桂早仕掛け 羽生の結論急戦・三間飛車破り先手3五歩早仕掛け(先手3七桂早仕掛け/ 先手3五歩早仕掛け)/ 第2章 急戦・先手三間飛車破り―羽生の結論急戦・先手三間飛車破り(先手三間飛車VS後手7三桂早仕掛け/ 先手三間飛車VS後手7五歩早仕掛け ほか)/ 第3章 急戦・中飛車破り―羽生の結論急戦・中飛車破りその1 羽生の結論急戦・中飛車破りその2(先手3八飛戦法 中飛車側の対策/ 先手4六金戦法 ほか)/ 第4章 実戦編(三間飛車破り先手3七桂早仕掛け 対中田功四段戦/ 三間飛車破り先手3五歩早仕掛け 対安西勝一四段戦 ほか)

【著者紹介】
羽生善治 : 1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年12月、6級で二上達也九段門。1985年12月、四段(史上3人目の中学生棋士)。1994年4月、九段。1989年、第2期竜王戦で初挑戦でのタイトル獲得。19歳3ヵ月でのタイトル獲得は当時最年少。1993年、第34期王位戦で史上最年少五冠。1994年第7期竜王戦で史上初の六冠。1996年、第45期王将戦で史上初の七冠制覇。1995年「永世棋王」「永世棋聖」、1996年「名誉王座」、1997年「永世王位」、2007年「永世王将」、2008年「永世名人(十九世名人)」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かわうそ さん

    読んだというか、時間がある時にちょこちょこと開いていた。四間飛車も苦手だけど、実は中飛車と三間飛車も嫌い。あ、あと向かい飛車も。つまり振り飛車全部ね笑。他の振り飛車の本も読んでみたけど、そもそも自分の棋力が低いのと、相手が本のまま指してくれるわけではないので、勝率は5割もいかない。もっとも、本を読んで勉強してなけりゃさらに酷かったと思うけど。しかしどの本見ても感心するのは駒組みの美しさ。長年かけて積み重ねられたものって本当にいいものだ。使いこなせたらかっこいいだろな。

  • munesan さん

    急戦三間飛車と先手三間飛車、三間飛車、四間飛車対穴熊の章を学習した。対中飛車は中村太地さんの書籍の知識が活かせるやろうということと、左美濃に関しては、穴熊ほど優秀とは感じなかったので時間の関係上パス。穴熊は初めて学習したけど、確かにすごいですね。穴熊の章を読了後、三間飛車に対して何局か穴熊で指してみたけど、勝てなかったレベルにも全然勝てるやん!つまり、穴熊の時の攻め筋がわかってなかったんやなと思う。先手三間飛車にも恐怖心が薄らいできていて、このシリーズはほんまに素晴らしいと思います。

  • books さん

    三間飛車側の本があまりに少ないので、対策本を読んでみようということで購入。正直、こっちの方が有益(笑)居飛車の狙いがよく見えるようになり、某サイトでの昇級がとまらない。ありがたし

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人物・団体紹介

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羽生善治

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。20

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