九段 羽生善治 〜タイトル通算100期への苦闘〜

昭和から平成に元号が変わった年に初タイトルを獲得してから３０年。羽生善治は数々の歴史的な記録を打ち立てながら将棋界のトップを駆け抜けてきた。

平成という時代を“絶対王者”として君臨してきた羽生善治は、いかにして『令和』の時代を戦おうとしているのか。

＜仕様＞
2019年日本／本編100分+特典／16:9LB／ステレオ・ドルビーデジタル／片面二層／カラー／ブックレット付

＜収録内容＞
27年ぶりに「無冠」となった羽生善治九段。

通算獲得タイトル100期という前人未踏の記録を目前にして、3回連続タイトル戦で敗北を喫した。平成元年の初タイトルから、数々の記録を打ち立ててきた羽生だが近年は若手棋士に苦しめられている。彼らは、AI・人工知能を取り入れた最先端の研究で急速に力をつけてきた。48歳のベテランとなった羽生は、彼らAI世代をどう迎え撃っていくのか。その旗手ともいえる挑戦者を迎えた竜王戦に密着。前人未到のタイトル通算100期に挑む羽生と実力ナンバー1の挑戦者。対局する両者だけが知る戦いの真実に迫る。

常に前を向き戦い続ける姿に感銘を受けるライバルや若手のインタビューも紹介しながら羽生の足跡や生きざまに迫る。

＜特典＞
【特典映像】（予定）
・羽生善治　伝説の序章「第７回こども将棋名人戦」より決勝戦ほか（当時 小学6年生）
・各棋士のインタビューなどの未放送素材

【封入特典】（予定）
・ブックレット

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

＜キャスト＞
【出演】(肩書は放送当時）
羽生善治九段、広瀬章人竜王、谷川浩司九段、渡辺明二冠、佐藤康光九段、森内俊之九段、藤井猛九段、先崎学九段、島朗九段、豊島将之二冠、山崎隆之八段、斎藤慎太郎王座、勝又清和六段、宮田利男八段、中村太地七段

【語り】
斎藤千和　

放送情報：2019年2月23日　BS1で放送

発行・販売元：NHKエンタープライズ
©2019 NHK

2019年2月にBS1で放送されたNHKドキュメンタリー。30年にわたって将棋界を牽引してきた羽生善治九段がAI時代の挑戦者を迎えた竜王戦に密着。戦いの真実に迫り、羽生九段のこれからを浮き彫りにする。(CDジャーナル　データベースより)

羽生善治

１９７０年９月２７日、埼玉県所沢市生まれ。１９８２年、関東奨励会に６級で入会。１９８５年１２月、プロ四段に。１９８９年、１９歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。１９９６年には、当時の七大タイトル（竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将）全冠独占の快挙を成し遂げる。２０

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