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増補改訂 イギリス菓子図鑑お菓子の由来と作り方 伝統からモダンまで、知っておきたい英国菓子135選

羽根則子

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416619711
ISBN 10 : 4416619715
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan

Content Description

2015年発刊の『イギリス菓子図鑑』は104種類のイギリスで親しまれている菓子について、その由来や背景にあるストーリーをレシピとともに紹介した一冊。今やイギリス菓子のバイブルとされる。今回、この菓子を入れて欲しい、あの菓子を知りたい、の声に応え、新たに30以上のアイテムを追加。内容の見直しも図り、全135ものイギリス菓子を案内するのが本書である。おなじみのビスケットやスコーンをはじめ、郷土菓子や伝統菓子、21世紀に入って一大産業となったフェアリー・ケーキ(カップケーキ)など、それぞれの菓子のみならず、シュガークラフトやプディングの定義、フランスやアメリカなどほかの国との関連、昨今の食トレンドについても言及。過去から現在のシーンまでを紐解き、“イギリス菓子とはなんぞや”を多角的に理解できる、永久保存版。

目次 : アップル・シャーロット/ アップル・パイ/ アークティック・ロール/ ベイクウェル・タルト/ バナナ・ブレッド/ バンブリー・ケーキ/ バノック/ バノフィー・パイ/ バラ・ブリス/ バース・バン〔ほか〕

【著者紹介】
羽根則子 : イギリスの食研究家&フードダイレクター/編集者/ライター。出版編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、2000年渡英。2007年英国クッカリーコース修了。菓子をはじめ、ワインや料理、フードビジネスなど、伝統から最新のフードシーンまで、イギリスの食事情についての企画、監修、寄稿、情報提供、講座・イベント講師を務める。イギリスのみならず食全般の企画、ダイレクションも行う。書籍多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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さすが紅茶が愛されている国イギリス、紅茶...

投稿日:2021/06/19 (土)

さすが紅茶が愛されている国イギリス、紅茶のお供になりえるお菓子もこんなに豊富なんだ、とこの本を見て感心しました。 それぞれのお菓子の歴史なども紹介されており、レシピ本としてだけでなく読み物としても楽しめます。

toko さん | 愛知県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • miri

    イギリス菓子は製法別ではなくシチュエーションで分けられる、つまりお茶の時間か食後のデザートとして食するか。厳密な区分はないが、お茶の時間には乾いたもの、デザートは比較的しっとりとしたもの。小麦、バター、卵、砂糖を組み合わせ、オーブンで焼き上げる。林檎とレモンが多くのレシピに現れ、ドライフルーツと洋酒の組み合わせは香りまで漂ってくる。大好きなスコーンとショートブレッドはスコットランドのお菓子とのこと。タータンチェックのウォーカーのショートブレッドが恋しくなった。

  • たまきら

    ステイホーム中、BBC「ブリティッシュベイクオフ」にはまりました。素人がベイキングの技を競うのですが、数多くのイギリスの伝統的なお菓子やパンが登場し、大変勉強になりました。この本を読みながら、あの時見たレシピだ!とワクワクしたり、まだまだこんなに色々あるんだ!と驚いたり。特に笑えるのはレシピ名。不思議なものがたくさんなんだもの。Eton messというイートン校ゆかりのお菓子とか(見た目マジで汚い)、イワシの大漁を表現した「Hevva Cake」とか。なぜ大漁をお菓子で表現する必要性があるのかは不明だ…。

  • くさてる

    落ち着いた雰囲気の写真と丁寧な解説にレシピ。やっぱりお菓子は人間の文化と生活に根付くものだけあって、実際のお菓子作りとは縁遠い私でも楽しめる内容でした。

  • 宇宙猫

    ★★ どういうお菓子かという説明はあまりない。「お菓子の由来と作り方」とあるので、知ってて当然ということかもしれないけど、ちょっと残念。パン(バン)やマフィンもお菓子に入るのは意外。お茶請け的な感じなのかしら。

  • 66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

    楽しかったー。見てるだけでこんなに楽しい本ってなかなかないのではないだろうか。紅茶好きとしては、どれも紅茶に合いそうで、全部興味津々。ビスケットとスコーンに大量のページを割いてるのも、私好みでよい。(ちなみに同シリーズのアメリカ菓子図鑑は、こんなふうには思わなかった。)イギリス行ってみたい!がなかなか叶いそうにないので、家でスコーンを焼くか、美味しいスコーンを買ってくることにする。スコーン以外も試してみたい。レモンを使ったお菓子がおおいのは意外だった。図書館本

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