今日もお疲れさま パンとスープとネコ日和 ハルキ文庫

群ようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758444309
ISBN 10 : 4758444307
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
追加情報
:
182p;16

内容詳細

自分の体と心を、たまには甘やかしてみませんか?丁寧に手作りした滋味深いスープと美味しいサンドイッチと濃やかな心遣い。店主のアキコと相棒のしまちゃん(現在、シオちゃんと事実婚ながら新婚)は、取引先のパン屋が店を畳んでしまうなどのピンチもありながら、今日も元気にお店を営業中(無理せず、時々お休み)。ドラマ化もされた、三十三万部突破の大ロングセラーシリーズ、待望の第五弾。

【著者紹介】
群ようこ : 1954年東京都生まれ。1977年日本大学藝術学部卒業。本の雑誌社入社後、エッセイを書きはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。その後作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • したっぱ店員 さん

    まさにちょっと一服する感じで読めるシリーズ。今回もほのぼののネコ描写の間にパン屋さんの激務の話のような苦みがいい塩梅。やっぱり少しシオちゃんかわいそうになってくるけど、貫くのがそれでこそしまちゃん。あーこのお店に行きたい。

  • kinshirinshi さん

    シリーズ第五弾。ドラマチックなことなど何もなくても、人生は喜びと悲しみに充ちている。「誰も悪くなくても、辛いことをいわなくちゃならない」日もあれば、ささやかなプレゼントに心を弾ませる日もある。二匹の猫と充足した暮らしを送るアキコもいいが、個人的には喫茶店のママさんの株がどんどん上がっている。前作ではバイトの女の子の理不尽さを許容する懐の深さを見せ、今回は「インスタ映え」狙いで来る若い客に一杯一杯丁寧にコーヒーを挿れ、写真に写されても恥ずかしくないようにと店をきれいに保つ。最後のダイヤの逸話も素敵だ。

  • クキモン さん

    シリーズ5作目。アキコの異母兄弟の和尚さんが亡くなったり、仕入れ先のパン屋さんが高齢で廃業したりと、アキコの周辺も変わりつつありますが、相変わらず、ろんとたいの2匹の猫は可愛い。温かいスープとパンと人の優しさに癒されました。次作も楽しみです。

  • しのぶ さん

    一巻から五巻までシリーズ一気読み。ほっこり日常系と言っていいのだろうか。渡鬼の個人レベルの波乱はあるが毎日を丁寧に生活して住む家もあり仕事もそこそこ順調で猫を愛でる。変わらない生活がいかに平和で幸せな事か・・。いい感じにサポートしていたしまちゃんがツンデレなのか後半ちょっと冷たいというかガサツに感じてしまうのが残念・・。

  • ちゆりさん さん

    昔、酒席で知り合いの金持ちに「年収1億円欲しいと思わない?」(勿論口説かれたのではない)と尋ねられ「そんなにいらない」と答えたら、意外そうに「何で?」と聞かれたのをふと思い出した。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

群ようこ

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品