たべる生活 朝日文庫

群ようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022620859
ISBN 10 : 4022620854
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
240p;15

内容詳細

恋人の手料理/ビスケット、キャンディー/料理上手のレシピ/子供の食に無頓着な親たち/おいしい出汁をとるために/しぶとく生きるための食…料理に手間をかけすぎず、でも身体をいちばん良い状態に保つ。“たべること”にとことん向き合った「食」エッセイ。

目次 : 人間の体は食べた物でできている/ 料理は最小の労力で最大の効果を/ 梅雨バテ対策は体を冷やさない/ 酷暑を乗り切るための食事/ 食べ物が許容量を超えると/ 外食を考える/ 「妻の料理がまずい」問題/ 「生活偏差値」を上げよう/ 料理の段取り/ 白御飯の出番が減っていく/ 恋人の手料理/ 変わっていく食の常識と調理法/ ビスケット、キャンディー/ 玉ねぎとキャベツは面倒な野菜?/ 友だちの家で食事を済ませる子供/ 実家の味、自分の味/ 料理上手のレシピ/ 子供の食に無頓着な親たち/ おいしい出汁をとるために/ 調理道具のこと/ 糖質制限とおせち/ プラスチック・フリーを求めて/ グルメサイトの評価と実感/ しぶとく生きるための食

【著者紹介】
群ようこ : 1954年東京都生まれ。作家。日本大学芸術学部卒。本の雑誌社入社後、84年『午前零時の玄米パン』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/01/post-177364.html 著者は数年前に体調を崩して漢方のお世話になって以来、「食べる」ことには神経質と言ってもいいほどのこだわりを見せていらっしゃいます。。

  • Karl Heintz Schneider さん

    「ぬるい生活」「ゆるい生活」「かるい生活」に続く「生活」シリーズ第四弾。一冊も読んでないけど(笑)「人間の体は食べたものでできている」いきなり大上段からのテーマに戸惑う。これは心して読まねば。何年か前に体調を崩したことから、とにかく体調優先の食生活が描かれている。一番印象的だったのは家に砂糖とみりんがないということ。それだと和食が成り立たないのでは?「中年になったら、食べたいものばかり食べていて健康になれるはずがない。」胸にグサッと突き刺さるお言葉。はい、おっしゃる通りでございます。

  • 鯖 さん

    群さんのエッセイでここまで読んでて辛いのも初めてだなあ。子育て世代の母に対してのみ、子どもにもっとまともなものを食べさせなさいよネタが多すぎて。父親どこ行った。それを一人暮らしの在宅で仕事してる人が言っちゃダメだろ…。お好み焼きだけだとダメって、卵も豚肉もキャベツも入って、なんでやお好み焼き完全食やろって私でさえ文句つけたくなったし。コロナ禍でおうちから出れず、他人に文句つけるエッセイが増えたんだろうけど、編集の方ももうちょっと上手いこと誘導してあげれないモンなのかなあ…。

  • きょん さん

    食べることは生きることだから、確かに自炊の方がいいし、将来の健康に投資するということなので、本当にそうしたいのだけどなかなかできない。群さんも体調を崩してから食生活を見直したわけで、なかなか食習慣を変えるのは難しい。ただ、群さんほど辛口にはなれないけど、子供の食生活だけは確かに親が気をつけてあげるしかないんですよね。子供の健康、しかも今だけでなく将来のことを考えると今は危機的状況だろうなと思う。あと、とにかく現代人は食べすぎですね、自分も含めて。改めたい、、、

  • 本を読むのは寝室派 さん

    (佳作)実体験で感じた事・思った事を綴っているが、とにかく考えがマイナス思考。ブラックユーモアとかというわけでもなく、「エッセイを読んでいる」ではなく「愚痴を聞かされてる」に近い感覚を覚え、読んでいてだんだん気持ちが暗くなっていきました。万人受けでなく、読む人を選ぶエッセイだと感じた。

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人物・団体紹介

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群ようこ

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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