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煤まみれの騎士 2 電撃の新文芸

美浜ヨシヒコ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049143539
ISBN 10 : 4049143534
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
fame ,  

Content Description

あらぬ冤罪で第五騎士団を追放され、魔族領に隣接する辺境へと派遣されたロルフ。しかし辺境で待っていたのもやはり、神に棄てられた者へ対する差別の日々だった。その中で彼は、自分と同じ“煤まみれ”と蔑まれる魔族の奴隷少女、ミアと出会う。何故この罪なき子供が悲しみを強いられているのか。魔族は本当に滅ぼすべき邪悪なのか。ミアと過ごす毎日は、ロルフの心の中に、ある決意をもたらす。そして赴いた魔族領で彼が見たものとは。至った覚悟とは。「俺に約束を守らせないつもりか?そうはさせるか。そうはさせるものかよ」人間と魔族の終わりなき抗争。謂れなく流される血。正しき人たちの零す涙。非情な運命を許せぬロルフが手を伸ばした時、その手に握られていたものは―。「さあ―決着をつけよう」神に棄てられ、蔑まれ続けた“煤まみれ”の、世界への叛逆がついに動き出す―!

【著者紹介】
美浜ヨシヒコ : 19XX年、千葉生まれ。都内SIer勤務。趣味は筋トレ。2022年「煤まみれの騎士」を上梓し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ささきち

    ロルフを追い出す時のエミリーやフェリシアを見てもうオワオワリですよ。彼女達がロルフに対して失望するのもわからんではないのよ?尊敬していた人間がずっと無意味な棒振りをし続けて周りから笑われボコられて5年間何も変化しない人間を見続けるのはさぞ辛いだろう。5年という月日はどれだけ仲が良かったとしても周りの影響を受けて一緒に落ちてゴミとなる。最後に色々と気づいたがもう遅いという王道な追放物を演じてくれたが、敵にロルフを見つけたら悲劇のヒロイン演じて殺しにくるんだろ?女神を信奉する邪教徒なんて屑ばかりなんだから。

  • うえはらちから

    ★★★★★。Kindle Unlimited。2巻でようやくカタルシスが。これを待ち望んではいただが、味方を裏切る形で。この後もさらなる試練がおこるんだろうけど。戦争とは、多民族とは。ラノベではあるがテーマは重い。今回は魔族の視点で悲惨なシーンではあったんだが同じことも人間もされているわけで。これは今の世界情勢にも言えるんだろう。しかし幼馴染の無自覚な上から目線。これもうどうにもならないよな。今後、妹も含めどう絡んでいくんだろう。

  • Y

    この作品のヒロインってエステルじゃないのかな?私はてっきりそうだと思っていたのだが。ここまでの話読むと元婚約者とよりを戻すのは無理だろ… よくを言えばもう少し文章が洗練されていくといいなぁ。まあまだ2巻だし…5巻では成長しているよね?

  • ロック

    女神の加護がないからこそ見えて来る自分だけの理想、憧れの騎士道に主人公ロルフがようやく辿り着く2巻。冤罪により追放され辺境の地でも蔑まれるロルフは奴隷魔族の少女、ミアとの出会いにより運命が一気に加速して行きます。 人間と魔族の戦争が激化する一方、人間は侵してはいけない領域にまで足を踏み入れ、ロルフの中で何かが変わって行く。何が正しいのか、何が間違いなのか、選んだ先は人間ではなく魔族側だったという終盤の決断には熱い物がありました。そして遂にロルフの無双、ここにきてそう来たか!と魔力に対抗できるとある武器が

  • ほにょこ

    ★★★☆☆ これはポイントオブノーリターンというやつですね。ロルフ視点の話は面白くていいのだけど他の人物視点が多いと感じました。特にエミリーの話は1巻と重複しているところもあるし、もっと手短に終わらせてほしかったです。もう騎士ではないんですよね?タイトルは騎士ではなく剣士の方がよかった気がします。

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